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天使と悪魔

第8章 渦巻く欲望

・北山side

藤「そっ、そんな事、おっお前が、ああっ」



嫌か藤ヶ谷?



藤「くうっ」



俺にされるのは?

ヌプッ、プチュ、クチュ、ヌポッ



藤「もっ、いい、分かったから、くっ、やめ北山じゃないと、ハァハァ」



いいぜ、出しても。



藤「うっ、ダメだ我慢できない」

北「うぐっ」



とたん、藤ヶ谷は俺の頭を押さえ込み律動をし始め。

くっ、苦しい…



藤「北山、北山あぁ」



俺の名を叫びながら、果ててしまってよ。



北「うっ」



口の中いっぱいに流れ込んでくる白濁液。



藤「ハァハァハァ、出せって無理して飲み込まなくてもいいから」



出さねぇ。



藤「北山!」



俺の中に、確かにある子宮

それで受け止めてやれないぶん口から受け入れてやるから。



北「ゴクッ…ゴックン」

藤「おまえ」



その瞬間、藤ヶ谷は。



藤「ありがと、もっ、充分だマジ嬉しくて堪らない」



ギュッと強く抱きしめながらそう言い。

黙ってその背中へ手を回し抱きついた。

言葉でなんか言わなくても俺はお前を愛しているんだぜ。

そう心で話しかけながら。





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