天使と悪魔
第8章 渦巻く欲望
・戸塚side
戸「やっ、だ、やっ、いやだあぁーっ」
悪「あったぞお前の穴こに俺のを挿し込んでやるからな」
戸「ぁ…あぁ‥ガクガクッ」
これは何かの罰。
悪「ほら見ろこんなものが中へ入るんだ、最高にヒィヒィ言わせてやる覚悟しとけ、ニヤッ」
闇にまみれた、自分の生い立ち。
それゆえの、そう思ったら全身の力が抜けた。
悪「ふっ、どうやら観念したみたいだな。では行くぞ」
俺のそこに、こいつのモノが当てがわれ。
みんな、さようなら―
閉じた瞳から涙が零れ落ちた、そのとき!
河「諦めてんじゃねぇトッツー」
そう声が聞こえたか思ったら。
河「こいつに手を出す奴は俺が許さん」
ザクッ!
悪「ぐふっ…くっそ‥あと…もう少し‥だったのに」
ドタッ―
とたん、悪魔が俺の身体の上へ倒れ込み息絶えて。
戸「あぁ…あガクガク」
河「どきやがれ」
ドカッ!
河「大丈夫か、しっかりしろ」
戸「かっ、河合」
目の前には、こいつが。
河「もう心配いらね、俺がいるからよ」
戸「うっ、わぁーっ」
ギュッ!
恐かったのと、ホッとしたのがごちゃまぜとなり。
感情のまましがみつき泣き崩れた。
河「泣きたいだけ、泣けばいいずっとこうしててやるから」
そんな俺の髪を優しく撫で抱きしめながら河合が言う
戸「河合、河合いぃ」
カッコ良かったぜお前ありがとう、クッ!
優しく見つめるその瞳が、俺の心を癒してく。
それから―
戸「なんだって、ハッシーが」
俺はそこで初めて行方不明になっていることを知ったんだ。
闇は、どこまで俺らを苦しめるんだ返してくれ。
ハッシーを、クッ!
しかし崩れそうになる俺を傍にいて支えてくれたのはいつも河合だった。
その感謝の気持ちが…
俺の中で徐々に特別な想いへと変わって行ったのは、もう少し先のこと。
俺達は必死で捜し回った、ハッシーの行方を。
・
戸「やっ、だ、やっ、いやだあぁーっ」
悪「あったぞお前の穴こに俺のを挿し込んでやるからな」
戸「ぁ…あぁ‥ガクガクッ」
これは何かの罰。
悪「ほら見ろこんなものが中へ入るんだ、最高にヒィヒィ言わせてやる覚悟しとけ、ニヤッ」
闇にまみれた、自分の生い立ち。
それゆえの、そう思ったら全身の力が抜けた。
悪「ふっ、どうやら観念したみたいだな。では行くぞ」
俺のそこに、こいつのモノが当てがわれ。
みんな、さようなら―
閉じた瞳から涙が零れ落ちた、そのとき!
河「諦めてんじゃねぇトッツー」
そう声が聞こえたか思ったら。
河「こいつに手を出す奴は俺が許さん」
ザクッ!
悪「ぐふっ…くっそ‥あと…もう少し‥だったのに」
ドタッ―
とたん、悪魔が俺の身体の上へ倒れ込み息絶えて。
戸「あぁ…あガクガク」
河「どきやがれ」
ドカッ!
河「大丈夫か、しっかりしろ」
戸「かっ、河合」
目の前には、こいつが。
河「もう心配いらね、俺がいるからよ」
戸「うっ、わぁーっ」
ギュッ!
恐かったのと、ホッとしたのがごちゃまぜとなり。
感情のまましがみつき泣き崩れた。
河「泣きたいだけ、泣けばいいずっとこうしててやるから」
そんな俺の髪を優しく撫で抱きしめながら河合が言う
戸「河合、河合いぃ」
カッコ良かったぜお前ありがとう、クッ!
優しく見つめるその瞳が、俺の心を癒してく。
それから―
戸「なんだって、ハッシーが」
俺はそこで初めて行方不明になっていることを知ったんだ。
闇は、どこまで俺らを苦しめるんだ返してくれ。
ハッシーを、クッ!
しかし崩れそうになる俺を傍にいて支えてくれたのはいつも河合だった。
その感謝の気持ちが…
俺の中で徐々に特別な想いへと変わって行ったのは、もう少し先のこと。
俺達は必死で捜し回った、ハッシーの行方を。
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