
天使と悪魔
第10章 想い・その心
・横尾side
山「千賀、観覧者が増えたし思う存分に味わらせて貰うからな」
千「わったー、郁人ごっち塚ちゃん、ニ…カ、くっ」
横河「健永!」
五塚「千賀!」
と、俺達の顔を見てなぜだかふっと笑い。
どうしてそんな顔をする?
山「挨拶も出来たみたいだし行くよ」
が、その時だった。
二「うおおぉぉーっ」
山「えっ!?」
ニカ?
河「なんだ?どうした」
五「今度は何が起こったっていうんだよ」
玉「おまえ」
塚「‥‥っ」
途端その身体は何かに包まれたかの如く凄まじく。
ニ「やめろおぉーっ、俺の千賀に手を出すんじゃねぇ」
山「なっ!?」
怒りで振動し、茫然とする奴をキッと睨みつけ。
ミツだけが知っていたニカの秘密。
二「うおおぉぉーっ、バリバリ、バッキーン」
山「そん…な!?」
どのハーフよりも最強の力
二「千賀!ギュッ」
千「ニ…カ」
それは、本人をも困惑させるものであったことを。
俺達は知ることになる。
・
山「千賀、観覧者が増えたし思う存分に味わらせて貰うからな」
千「わったー、郁人ごっち塚ちゃん、ニ…カ、くっ」
横河「健永!」
五塚「千賀!」
と、俺達の顔を見てなぜだかふっと笑い。
どうしてそんな顔をする?
山「挨拶も出来たみたいだし行くよ」
が、その時だった。
二「うおおぉぉーっ」
山「えっ!?」
ニカ?
河「なんだ?どうした」
五「今度は何が起こったっていうんだよ」
玉「おまえ」
塚「‥‥っ」
途端その身体は何かに包まれたかの如く凄まじく。
ニ「やめろおぉーっ、俺の千賀に手を出すんじゃねぇ」
山「なっ!?」
怒りで振動し、茫然とする奴をキッと睨みつけ。
ミツだけが知っていたニカの秘密。
二「うおおぉぉーっ、バリバリ、バッキーン」
山「そん…な!?」
どのハーフよりも最強の力
二「千賀!ギュッ」
千「ニ…カ」
それは、本人をも困惑させるものであったことを。
俺達は知ることになる。
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