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天使と悪魔

第10章 想い・その心

・千賀side

二「ここって誰んちだったんだろう?」



ドキドキと心臓が高鳴る。



二「ベットも家具も食器まで全部そろってて今すぐにでも暮らせそうだな」

千「…だね」



どうしよ―



二「千賀?」

千「なに」

二「もしかして、緊張している」

千「なっ、なんで俺がニカといて」

二「俺はしてる」

千「えっ」



そのベットの上へ腰を掛け

隣に座っているニカの手が俺の手をギュッと握った。



千「ドキッ、あっ、あのさ」

二「しっ、眼をつぶって」

千「ぁ…‥」

二「ほら早く ニコッ」



そして笑顔に誘われるかの如くギューッとつぶった。

次の瞬間!



二「チュッ」

千「んんっ」

二「ダメまだ開けちゃ」



チュッ、チュッ、ちゅーっ

わわっ、舌、入って来た
、あっ、ダメっ、やっ、手が胸へ

んっ、んふっ、ああっ―



千「…っは、ニカ」



そのままドサッとベットへ倒れ込み。



千「ちょ待って」

二「待たない」

千「話しよ、ねっ」

二「やだっ」

千「ニカってば」

二「千賀が悪いんだ俺より先に自分の身体あいつなんかに触らせたりするから」

千「あっ」



瞬く間に脱がされてく服。






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