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・二階堂side

ギシッ、ギシッ！



千「はっ、んっ、ああっ、んっ、ああぁ」



初めは、凄く痛がっていた千賀も暫くすると。



千「はあっ、そこ」

二「ここがいいの？」

千「あっ、やっ、ニカっ、ああっ」

二「嫌じゃなく気持ちいいだろ ｸｽｯ」



ギシッ、ギシッ！



千「あっあっ、ダメ、あっいっ、あっ」

二「ほら ﾆｺｯ」

千「ニカ、いっ、ああっ、おかしくなっちゃう」



ギシッ、ギシッ、ギシッ！



千「だめっ、もうダメぇ」

二「なにが？ｸｽｯ」

千「ああっ、あっ、あぁー出るぅ」

二「んっ？」



前に手を回し千賀のソレを扱いてやると。



千「ひぃーっ、あっ、あぁあっ、出ちゃうよ」



ビクビクとそこから白濁液を放出し続けざま。



二「うわっ、バカそんなに締めつけるな」

千「あっ、あっあっあっ」

二「千賀イッちゃうから」

千「ニカ、ニカあぁーっ」



自然と早まってく自分の腰



千「あっあっ、激し、あっ」

二「くっ、やっべ…マジで気持ちいい」



更にスピードアップし。



千「あぁーあっ、あぁ」

二「千賀、イクッ、くっあ…あぁ‥ﾊｧﾊｧﾊｧ」



ドクンドクン、ドクン！

凄い勢いでその中へと流れ込んで行く。



千「…っ、ﾊｧﾊｧﾊｧ」

二「ふっ、チュッ」

千「んっ、ニ…カ」



トロンとしている千賀の瞳



二「どうだった？」



が、そう聞くと。



千「ばっ、バカ、そんなの言えっかよ」



顔を真っ赤にし俯いて。



二「あはははっ、可愛い」

千「ニカ！」



ギューッ！



千「くっ、苦しいってば」

二「一緒に住もう」

千「えっ？」

二「ここで ﾆｺｯ」

千「でも」

二「きっとミツもいいって言ってくれるさ」

千「ニカ」



俺は、ずっと家族が欲しかったんだ。

自分の家族が…

だから千賀と結ばれ自分の子と一緒に暮らすのが夢だった。

しかし―

洞窟で独り、暮らしてきた俺は。

悪魔が、天使を抱く本当の意味を。

まだ、ちゃんと正しく認識していなかったんだ。

それが、どういう事なのか





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