天使と悪魔
第2章 出会いと再会
・玉森side
悪「それをどうした?何故おまえが持っている」
北「これが、どうしたっていうんで?」
それは常にミツが首に下げているネックレス。
北「御守りみたいなもん」
玉「例の人に貰った?」
北「まぁーな、フッ」
そして、どうしてだか分からないけど。
遭遇した悪魔はみなミツのこと避けて行くんだ。
俺は、それが不思議でならなくて。
悪「俺の見る限り、お前はまだ男にやられた事はないはず」
北「当たり前だ、キッ」
それが、この日。
悪「じゃなぜ、俺達一族の長のものだという印を身に付けている」
北「はっ?今なんて」
明確な理由が、ハッキリとする。
悪「それはその水色の石はな、長が手をつけた天使に付けるもので普通は腕輪になっていて俺達は捕まえた奴に付け束縛をする、あのとき俺がお前に付けようとしたようにな」
北「‥‥っ」
悪「だが長の腕輪には水色の石が付き一族の者がひと目見で分かるようになっているんだ」
ミツの顔色がどんどん青ざめてく。
そんな、じゃあ助けてくれた例の人って…
それを聞き俺もその衝撃の事実に言葉が出ないでいた
この状況下の中―
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悪「それをどうした?何故おまえが持っている」
北「これが、どうしたっていうんで?」
それは常にミツが首に下げているネックレス。
北「御守りみたいなもん」
玉「例の人に貰った?」
北「まぁーな、フッ」
そして、どうしてだか分からないけど。
遭遇した悪魔はみなミツのこと避けて行くんだ。
俺は、それが不思議でならなくて。
悪「俺の見る限り、お前はまだ男にやられた事はないはず」
北「当たり前だ、キッ」
それが、この日。
悪「じゃなぜ、俺達一族の長のものだという印を身に付けている」
北「はっ?今なんて」
明確な理由が、ハッキリとする。
悪「それはその水色の石はな、長が手をつけた天使に付けるもので普通は腕輪になっていて俺達は捕まえた奴に付け束縛をする、あのとき俺がお前に付けようとしたようにな」
北「‥‥っ」
悪「だが長の腕輪には水色の石が付き一族の者がひと目見で分かるようになっているんだ」
ミツの顔色がどんどん青ざめてく。
そんな、じゃあ助けてくれた例の人って…
それを聞き俺もその衝撃の事実に言葉が出ないでいた
この状況下の中―
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