
天使と悪魔
第12章 真実の愛
・北山side
そうこうするうち、昼飯の時間が来て。
内「北山、ラーメンやで」
北「‥‥‥」
退屈なまま時は過ぎてく。
まさかこの日、とんでもない事が起ころうとは思いもせず。
それは昼も食べ終わり部屋で独りくつろいでいるときだった。
ガチャ!
橋「宏光、行くよ」
北「ちょハッシー!?」
こいつが、イキなりやって来て俺の腕を掴み。
北「なんだっていうんで」
橋「帰るに決まってるじゃん」
北「はっ?だって」
橋「もっ、見てられないんだ」
北「ハッシー」
橋「今の宏光ぜんぜん幸せそうじゃないガヤといる時の方が生き生きしてた」
北「‥‥っ」
橋「だから、連れて帰る」
おまえ―
橋「滝のところで待ってるって」
北「誰が?えっ、藤ヶ谷」
コクンと頷くハッシー。
橋「迎えに来たんだよ」
北「あいつが」
それを聞き、郁人が言った言葉を思い出す。
河「だったら、会って話せ決めるのはそれからでいいんじゃね?」
そうだな、フッ!
北「分かった行こう」
橋「うん」
が、2人で部屋を出ようとしたそのとき。
ガチャ!
内「どこへ行くん北山」
北「内…」
内「あいつのところへ戻る気なんやな行かせへんで」
北「‥‥っ」
橋「内くんそこをどいて」
内「あかんハッシー、悪いがこれだけは聞けへん」
橋「そんな」
内「照史、こいつを連れて行け」
桐山「ほーい、ほら行くでハッシー」
橋「嫌だ、離せ」
桐山「言うこと聞きや」
橋「やっぱり、2人は悪魔なんだ宏光に酷いことしたら許さないからな」
内「そんなことはせぇへんて可愛がってやるだけや」
北「‥‥っ」
内「二度と、俺から離れるなんて考えんようにな」
北「内、お前」
橋「宏光、宏光うぅーっ」
桐山「こら暴れるんやない」
北「ハッシー」
橋「ごめん俺のせいゴメンなさい!」
北「ふっ、お前のせいじゃないよ」
橋「でも、俺がここにいたから」
内「早よ連れてけ照史」
橋「うわあぁーっ」
バタン!
そして、泣き叫ぶハッシーの声が遠退いてく。
・
そうこうするうち、昼飯の時間が来て。
内「北山、ラーメンやで」
北「‥‥‥」
退屈なまま時は過ぎてく。
まさかこの日、とんでもない事が起ころうとは思いもせず。
それは昼も食べ終わり部屋で独りくつろいでいるときだった。
ガチャ!
橋「宏光、行くよ」
北「ちょハッシー!?」
こいつが、イキなりやって来て俺の腕を掴み。
北「なんだっていうんで」
橋「帰るに決まってるじゃん」
北「はっ?だって」
橋「もっ、見てられないんだ」
北「ハッシー」
橋「今の宏光ぜんぜん幸せそうじゃないガヤといる時の方が生き生きしてた」
北「‥‥っ」
橋「だから、連れて帰る」
おまえ―
橋「滝のところで待ってるって」
北「誰が?えっ、藤ヶ谷」
コクンと頷くハッシー。
橋「迎えに来たんだよ」
北「あいつが」
それを聞き、郁人が言った言葉を思い出す。
河「だったら、会って話せ決めるのはそれからでいいんじゃね?」
そうだな、フッ!
北「分かった行こう」
橋「うん」
が、2人で部屋を出ようとしたそのとき。
ガチャ!
内「どこへ行くん北山」
北「内…」
内「あいつのところへ戻る気なんやな行かせへんで」
北「‥‥っ」
橋「内くんそこをどいて」
内「あかんハッシー、悪いがこれだけは聞けへん」
橋「そんな」
内「照史、こいつを連れて行け」
桐山「ほーい、ほら行くでハッシー」
橋「嫌だ、離せ」
桐山「言うこと聞きや」
橋「やっぱり、2人は悪魔なんだ宏光に酷いことしたら許さないからな」
内「そんなことはせぇへんて可愛がってやるだけや」
北「‥‥っ」
内「二度と、俺から離れるなんて考えんようにな」
北「内、お前」
橋「宏光、宏光うぅーっ」
桐山「こら暴れるんやない」
北「ハッシー」
橋「ごめん俺のせいゴメンなさい!」
北「ふっ、お前のせいじゃないよ」
橋「でも、俺がここにいたから」
内「早よ連れてけ照史」
橋「うわあぁーっ」
バタン!
そして、泣き叫ぶハッシーの声が遠退いてく。
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