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天使と悪魔

第13章 未来への架け橋

・北山side

ペロッ!


北「うあっ」



ペロペロッ!



北「くっ、あっあっ」



チュッ、プチュ!



北「ああっ、藤ヶ谷、ひとので遊ぶな」

藤「くっ、ぷぷぷっ」

北「おっ、おまえ許さね」



カプッ!

が、そう言い掛けたとたん俺のは。

その口の中に、スッポリと包まれてしまい。



北「うあっ、ああっ」



ヌポッ、クプッ!くっなんだよこの感じ



北「ああっ、あっ、そっ、そんなにしたら、うあぁ」



藤ヶ谷は俺のを先から全て舐めまくり。

含んでは、律動を繰り返していき。



北「あっあっ、堪らねあっあぁーっ」



今までにない快感が身体中を走り抜け、どうしようもなく。



北「くあっ、すっげ、あっいっ」



いつの間にか手は下にある袋までも愛撫し。



北「あっあっ、なっ、あっくっ、出るぅー」



そう言葉を発したら、益々動きは激しくなり。

そして―

自然と腰が浮いたかと思うと身体中に力が入って。



北「うあぁーっ」



ドクドクッとその口の中へ自分の白濁液が流れ込んでいくのを感じた。



北「うっ、ハァハァハァ」

藤「ゴクン、うんめぇ、フッ」

北「なっ、んなこと、言うんじゃね」

藤「なんで?本当の事をを言ったまでだろ」



はっ、はずいじゃん。



藤「北山、気持ち良かった」

北「‥‥っ」



なかば放心状態の俺を見ながら嬉しそうに笑う藤ヶ谷

つうか、いつまで人の足の間から顔を出して喋ってるんで。

だが藤ヶ谷は、そんなことは一切気にもせず俺に言ったんだ。



藤「なぁ、北山」

北「な…ん‥だわ」

藤「見つけたぜお前の穴、子宮への入り口を」

北「なっ」



俺たち天使は両性具有。

その穴は自身のソレと肛門の間にある。

けれど上手く袋の下に隠れてて。

パッと見じゃ、分からないようになっているんだ。

そんな微妙なところにあるせいか。

自分でも触るどころか確認したこともない。



北「ふっ、藤ヶ谷」

藤「大丈夫だ、任せろって言ったろ ニコッ」



あぁ、俺はおまえを信じている。

そして自分も、俺達の愛を

だから絶対に乗り越えられるよな?

お前となら―

その瞬間は、すぐそこまで来ていた。

2人がやっと結ばれるときが。





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