天使と悪魔
第17章 奇跡の天使
・戸塚side
戸「あっ、んっ、あっ、、ああっ」
河「トッツー」
戸「河合、くっ」
自分の中に、こいつがいる
なんだか凄く不思議なんだけど温かくて満たされてく
戸「もっ、だめ、イッちゃう」
河「俺も、くっ」
戸「河合」
河「トッツー」
が、溢れんばかりの白濁液をこの身に受けながら。
俺の中で、何かがプツンと切れたのを感じたんだ。
今のは、なに?
“覚醒したな、フッ”
えっ?
河「トッツーどうかした」
戸「なんでも…ない」
気のせいだって、ギュッ!
でも、このときはそう思っていた。
戸「河合、ずっと俺の傍にいて離れたりしない?」
河「当たり前だろ」
が、その翌日から。
“さぁ己の役目を果たせ”
自分の中で、声が聞こえるようになってさ。
“その為にお前はこの世に生を受けた”
だっ、誰だよ?おまえ。
“その力を我のために使う為”
なんのこと?
“お前の片親は妖魔、その能力は字の如く妖かし”
そんなの俺は知らない。
だって、物心ついた時には既に両方ともいなかったし
部族の人達は、俺の母親は森に住んでいたあの人だって。
だから、そう信じていた。
・
戸「あっ、んっ、あっ、、ああっ」
河「トッツー」
戸「河合、くっ」
自分の中に、こいつがいる
なんだか凄く不思議なんだけど温かくて満たされてく
戸「もっ、だめ、イッちゃう」
河「俺も、くっ」
戸「河合」
河「トッツー」
が、溢れんばかりの白濁液をこの身に受けながら。
俺の中で、何かがプツンと切れたのを感じたんだ。
今のは、なに?
“覚醒したな、フッ”
えっ?
河「トッツーどうかした」
戸「なんでも…ない」
気のせいだって、ギュッ!
でも、このときはそう思っていた。
戸「河合、ずっと俺の傍にいて離れたりしない?」
河「当たり前だろ」
が、その翌日から。
“さぁ己の役目を果たせ”
自分の中で、声が聞こえるようになってさ。
“その為にお前はこの世に生を受けた”
だっ、誰だよ?おまえ。
“その力を我のために使う為”
なんのこと?
“お前の片親は妖魔、その能力は字の如く妖かし”
そんなの俺は知らない。
だって、物心ついた時には既に両方ともいなかったし
部族の人達は、俺の母親は森に住んでいたあの人だって。
だから、そう信じていた。
・