天使と悪魔
第20章 強い絆と共に
・北山side
そうやって着いた内の部落
が、そこはとんでもない事になっていた。
天「うっ、ああっ」
悪「堪らないぜ」
天「やめろおぉーっ」
悪「おらおら、イキまくりやがれ」
天「うわあっ」
ズコッ、ズコッ!
河「なんだこりゃこういうの、ここでは禁止だったんじゃないの」
戸「あれを見て」
トッツーが指さした先そこには。
桐山「いっ、いやや、いややゆうてんやろ」
両手で頭を抱え込んでいる照史の姿があってよ。
河「照史!」
桐山「ふっ、郁人!助けてーな頭の中で声がする」
戸「もしかしてこれ」
北「あぁ魔の血だ」
戸「でもこの悪魔たち」
と、その時。
内「きっ、北山!」
北「内!」
内「ダメや、今の俺に近づくんやない!うわぁ、こいつらは洗脳された悪魔連中なんや、くっ」
北「‥‥っ」
内「亮太に、くっ、なにかあったやろ」
北「ハッ」
内「急にシールドがはずれこいつら押し寄せて来よった、ハァハァ、そしたらうっわあぁ」
北「内いぃーっ」
騒然としている部落の中、その上空で俺は思いっきり自分の羽根を広げる。
河「宏光?」
出来るか、いっぺんに。
戸「大丈夫お前になら必ず」
北「トッツー」
戸「だって藤ヶ谷の愛は、半端ないくらい深いんだから」
ふっ、だわな、ピカァーッ
河「うえぇーすげぇ光りまくってる」
失せろ魔の血、じゃなきゃ俺がただじゃ済まさないぞ
空いっぱいに広がるそれは部落全体へと降り注ぎ。
スッ―
戸「北山!」
河「やっばあいつ落ちやがったわ」
力が抜け落下した俺を。
内「大丈夫か」
北「内…フッ」
こいつがしっかり受け止めてくれる。
内「ありがとな、ニコッ」
周りを見渡せば部落にいた連中は元に戻っていて。
桐山「あんたらは規則破ったよって、罰を受けて貰うから覚悟しぃや」
照史はすっかり元気になり
天使を陵辱しまくっていた連中を捕まえていた。
内「少し身体を休めた方がええ」
北「そうさせて貰うわ」
太輔これで俺の役割はあと1つ、再び眠りにつきながら思う。
そうすれば全てが終わり、新たな世界へ生まれ変わる
俺はその為に生まれて来たお前を愛するために―
・
そうやって着いた内の部落
が、そこはとんでもない事になっていた。
天「うっ、ああっ」
悪「堪らないぜ」
天「やめろおぉーっ」
悪「おらおら、イキまくりやがれ」
天「うわあっ」
ズコッ、ズコッ!
河「なんだこりゃこういうの、ここでは禁止だったんじゃないの」
戸「あれを見て」
トッツーが指さした先そこには。
桐山「いっ、いやや、いややゆうてんやろ」
両手で頭を抱え込んでいる照史の姿があってよ。
河「照史!」
桐山「ふっ、郁人!助けてーな頭の中で声がする」
戸「もしかしてこれ」
北「あぁ魔の血だ」
戸「でもこの悪魔たち」
と、その時。
内「きっ、北山!」
北「内!」
内「ダメや、今の俺に近づくんやない!うわぁ、こいつらは洗脳された悪魔連中なんや、くっ」
北「‥‥っ」
内「亮太に、くっ、なにかあったやろ」
北「ハッ」
内「急にシールドがはずれこいつら押し寄せて来よった、ハァハァ、そしたらうっわあぁ」
北「内いぃーっ」
騒然としている部落の中、その上空で俺は思いっきり自分の羽根を広げる。
河「宏光?」
出来るか、いっぺんに。
戸「大丈夫お前になら必ず」
北「トッツー」
戸「だって藤ヶ谷の愛は、半端ないくらい深いんだから」
ふっ、だわな、ピカァーッ
河「うえぇーすげぇ光りまくってる」
失せろ魔の血、じゃなきゃ俺がただじゃ済まさないぞ
空いっぱいに広がるそれは部落全体へと降り注ぎ。
スッ―
戸「北山!」
河「やっばあいつ落ちやがったわ」
力が抜け落下した俺を。
内「大丈夫か」
北「内…フッ」
こいつがしっかり受け止めてくれる。
内「ありがとな、ニコッ」
周りを見渡せば部落にいた連中は元に戻っていて。
桐山「あんたらは規則破ったよって、罰を受けて貰うから覚悟しぃや」
照史はすっかり元気になり
天使を陵辱しまくっていた連中を捕まえていた。
内「少し身体を休めた方がええ」
北「そうさせて貰うわ」
太輔これで俺の役割はあと1つ、再び眠りにつきながら思う。
そうすれば全てが終わり、新たな世界へ生まれ変わる
俺はその為に生まれて来たお前を愛するために―
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