天使と悪魔
第20章 強い絆と共に
・藤ヶ谷side
横「屋良なんでそんな事を知ってる?なぜ今まで黙っていたんだ」
薮「渉」
屋「忘れたか俺の能力を、それに知ったらどうしてた止めてた?そんな事できるわけがない」
玉「それでも教えて欲しかった!クッ」
宮「タマ」
屋「あいつの気持ちを無視して?」
千「そう、だから言えなかったんだ!クッ」
二「健永」
千「宏光は誰も自分の事で悩ませたり苦しい思いさせたくなかったんだと思う」
山「らしいよね、フッ」
五「亮太」
橋「優しいから」
宮「そうだね」
つまり俺の不安は当たってしまったって事か。
横「目的は?」
塚「何かあるって事だろ」
玉「神さまがミツに何かをさせる為」
五「いったい何を」
橋「それをしたら、戻って来れるのかな」
とたん流れる沈黙―
五「神って天界にいるんだろ」
塚「五関」
玉「えっ、じゃミツも」
が、それを打ち破るように言った五関の言葉に誰もが同じ事を思う。
あいつ、ひろはきっと。
だからお前、あんなに激しく俺を求めたのか。
北「離さないでくれ頼む」
俺だって、離したくなんかない。
横「太輔…」
藤「くっ」
が、皆がその衝撃の事実に固まってしまった。
そのとき!
内「なにボサッとしとるんや早よ行かんと間に合わへんぞ」
藤「内!?」
バサッ、バサッ!
河「場所はダーク族の東にある山の頂上だ」
横「郁人!」
突然この2人が飛んで来て
五「なにやってたんだよ」
河「話はあと」
内「時間がないんや」
藤「あいつは」
内「朝方、俺らのこと助けに来よってな」
横「お前らを」
内「疲れとったから休ませといたんやが」
河「トッツーと2人して、行っちまいやがった」
宮「じゃどうして場所が」
内「そのトッツーが、テレパシーを送って来たんや」
玉「だから分かったんだ」
内「藤ヶ谷お前にや」
それは精一杯の気持ちだったんだろう。
・
横「屋良なんでそんな事を知ってる?なぜ今まで黙っていたんだ」
薮「渉」
屋「忘れたか俺の能力を、それに知ったらどうしてた止めてた?そんな事できるわけがない」
玉「それでも教えて欲しかった!クッ」
宮「タマ」
屋「あいつの気持ちを無視して?」
千「そう、だから言えなかったんだ!クッ」
二「健永」
千「宏光は誰も自分の事で悩ませたり苦しい思いさせたくなかったんだと思う」
山「らしいよね、フッ」
五「亮太」
橋「優しいから」
宮「そうだね」
つまり俺の不安は当たってしまったって事か。
横「目的は?」
塚「何かあるって事だろ」
玉「神さまがミツに何かをさせる為」
五「いったい何を」
橋「それをしたら、戻って来れるのかな」
とたん流れる沈黙―
五「神って天界にいるんだろ」
塚「五関」
玉「えっ、じゃミツも」
が、それを打ち破るように言った五関の言葉に誰もが同じ事を思う。
あいつ、ひろはきっと。
だからお前、あんなに激しく俺を求めたのか。
北「離さないでくれ頼む」
俺だって、離したくなんかない。
横「太輔…」
藤「くっ」
が、皆がその衝撃の事実に固まってしまった。
そのとき!
内「なにボサッとしとるんや早よ行かんと間に合わへんぞ」
藤「内!?」
バサッ、バサッ!
河「場所はダーク族の東にある山の頂上だ」
横「郁人!」
突然この2人が飛んで来て
五「なにやってたんだよ」
河「話はあと」
内「時間がないんや」
藤「あいつは」
内「朝方、俺らのこと助けに来よってな」
横「お前らを」
内「疲れとったから休ませといたんやが」
河「トッツーと2人して、行っちまいやがった」
宮「じゃどうして場所が」
内「そのトッツーが、テレパシーを送って来たんや」
玉「だから分かったんだ」
内「藤ヶ谷お前にや」
それは精一杯の気持ちだったんだろう。
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