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天使と悪魔

第21章 運命のとき

・藤ヶ谷side

北「んっ、ああっ、はっ、くっ」



月明かりに照らされながら

ひろの白い肌が与えられた快感に震えてく。



藤「綺麗だ、ひろ」

北「んあっ、あぁ、太輔、あっ」

藤「この胸、手、指、そしてここも!ギュッ」

北「うあっ、あっ」



ソレを扱いてやると切ない喘ぎ声が、その口から溢れ出る。



藤「全て俺のもん」

北「うっうっ、あっ、ふっ立ってられね」

藤「まだ、これからだろ」



俺は、すかさずひろの足下へしゃがみ込み。

こいつのを口に含むと。

ヌポッ、ズチュ、ズチュ―



北「うあっあ、あっ、あぁいっ、あっ」



続けざま指を穴の中へ挿し込み。

かき混ぜながら同時に攻めまくってく。



北「あっあ、すげっ、ダメだ、んなことしたら、すぐイッちまう、太輔えぇ」

藤「構わない何度でもイキまくればいい」

北「うっ、あぁーっ」



だからこの想い、しっかりと受け止めてくれないか。



北「あっあっ、うっ、んっあぁーっ、ビクビクッ」



しかしイク度に輝きを増すひろの身体は本当に綺麗で



北「太輔、ハァハァハァ、熱い、身体が燃えちまうみてぇ」



いいんだそれで、今は思いっきり感じまくればいい。

そんな俺の攻めに、ひろは必死でしがみつきながら。

まるでその想いに応えるかのように悶えまくっている

が、限界だったんだろう。



北「もっ、我慢、できねっあっ、あうっ」

藤「欲しいか?ニコッ」



そう俺が聞くと。



北「お前のがいい、なっ、頼む挿れてくれ手じゃなくて太輔のでイキてんだ」



潤んだ瞳で、見つめながら求めて来てよ。



藤「分かった」



その身体を木にもたれ掛け足を持ち上げると。

ズブッ!



北「うああっ」



望み通り思いっきり奥まで挿し込んでやったんだ。





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