
天使と悪魔
第3章 狭間の中で
・北山side
大倉「もうあいつとは会わん方がいい」
北「忠くん…」
帰り道―
大倉「分かっとるんやろ?子供の頃とは違う、あいつはダーク族その怖さはお前が一番よう知っとるはずやん」
北「くっ」
あぁ…
大倉「どうして、そこまであいつに拘るん?」
分からない自分でも分からないんだわ。
大倉「子供の頃に、助けて貰ったからか?」
いやそれだけじゃない何かが自分の中にあるような。
大倉「とにかく絶対に独りにしたらアカン」
玉「分かった」
忠くんは、帰るとすぐタマに事情を説明し。
お陰でその日から宮田までもが泊まり込んでよ。
玉「いいミツ絶対に1人で出かけたりしたらダメだからな」
めっちゃ過保護になっちまい立場逆転、みたいな。
でもたまには独りで出歩きたいときもあるだろ?
そう言ったら、すっげぇー怒られた、ハハッ!
心配してくれるのはありがたいんだがちと窮屈に感じる。
贅沢かな?俺、フッ!
「気持ち分からなくもないけど」
「んだか?」
こいつは戸塚祥太、普段はこことは別の所に住んでいる。
戸「それだけ北山がみんなに愛されてるって事だし」
北「やっぱり、贅沢なんだな」
戸「でも」
北「んっ?」
戸「俺が北山でもそう思うかもしれないね、フッ」
俺のよき理解者―
北「あんがと少し気持ちが楽になったわ」
戸「あんまり考え過ぎないで、そうだ!こんど俺の所へ遊びにおいでよ」
北「あぁーあの変な奴らがいる?」
戸「確かにおかしな奴らだけど気が紛れるよ、フッ」
あはっ…
トッツーが、どうしてあそこにいるのか俺は知らない
それまでに、何があったのかも―
・
大倉「もうあいつとは会わん方がいい」
北「忠くん…」
帰り道―
大倉「分かっとるんやろ?子供の頃とは違う、あいつはダーク族その怖さはお前が一番よう知っとるはずやん」
北「くっ」
あぁ…
大倉「どうして、そこまであいつに拘るん?」
分からない自分でも分からないんだわ。
大倉「子供の頃に、助けて貰ったからか?」
いやそれだけじゃない何かが自分の中にあるような。
大倉「とにかく絶対に独りにしたらアカン」
玉「分かった」
忠くんは、帰るとすぐタマに事情を説明し。
お陰でその日から宮田までもが泊まり込んでよ。
玉「いいミツ絶対に1人で出かけたりしたらダメだからな」
めっちゃ過保護になっちまい立場逆転、みたいな。
でもたまには独りで出歩きたいときもあるだろ?
そう言ったら、すっげぇー怒られた、ハハッ!
心配してくれるのはありがたいんだがちと窮屈に感じる。
贅沢かな?俺、フッ!
「気持ち分からなくもないけど」
「んだか?」
こいつは戸塚祥太、普段はこことは別の所に住んでいる。
戸「それだけ北山がみんなに愛されてるって事だし」
北「やっぱり、贅沢なんだな」
戸「でも」
北「んっ?」
戸「俺が北山でもそう思うかもしれないね、フッ」
俺のよき理解者―
北「あんがと少し気持ちが楽になったわ」
戸「あんまり考え過ぎないで、そうだ!こんど俺の所へ遊びにおいでよ」
北「あぁーあの変な奴らがいる?」
戸「確かにおかしな奴らだけど気が紛れるよ、フッ」
あはっ…
トッツーが、どうしてあそこにいるのか俺は知らない
それまでに、何があったのかも―
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