天使と悪魔
第25章 エピローグ
・北山side
月日は流れもうすぐ2年半
平凡な毎日が続く中、俺は子供が寝ている隙に。
家の前で日向ぼっこをするのが日課となっていた。
しっかしまぁ、あいつらときたら。
今から、自分の子の相手を決めるのに躍起になっていて。
しょうもないよな、フッ!
内「よっ、北山」
北「内、来てたん」
内「おう ニコッ」
そんなとき、久々に訪れたこいつ内博貴
内「どうや子育ては」
北「結構、大変だな」
内「珍しいやん、おまえがそんなふうにゆうなんて」
北「んなことに見栄を張ってどうするんで」
内「ふっ、そやな」
照史は、相変わらず郁人とつるんで狩りや釣りをしているらしい。
北「お前、まだ独りでいる気?」
内「北山以上に好きになれる奴、おらへんねん」
北「なっ」
内「おおっ、顔があこうなって ニヤッ」
北「なってねぇわ」
内「なってるやん」
北「なってねぇ言ってるだろ」
ったくよ―
と、とたんにグイッとイキなり。
こいつは俺のことを自分の方へ引き寄せやがって。
北「おっ、おい!?なにするんだわ」
内「俺も子供が欲しいなぁ思って ニヤッ」
北「はっ?ちょ放せ」
内「北山、産んでくれへん俺の子?ニコッ」
そんなに、顔を近づけるんじゃねぇわ。
内「ぷっ、あははっ」
焦る俺の姿を見て笑い出す
内「冗談やて、クスッ」
北「マジで怒るぞ」
内「北山のそういう顔ひさびさに見たわ、もしかして思い出してしもうたか?」
北「ちげぇよ」
ホントこいつは変わらないそう思っていると。
藤「内お前なにをしているんだ」
北「‥‥っ」
内「おう、藤ヶ谷」
藤「何がおうだ、その手を放せ」
内「そう怒るなって」
藤「ふざけてんじゃねぇぞ」
そこへ太輔が帰って来ちまってさ。
藤「ひろ、家の中へ入れ」
グイッ!
北「ちょ、おい」
物凄い勢いで俺の手を引くと中へと連れ込んでしまい
内「あははっ」
背中からは、そんな俺らを見て笑う内の声が聞こえてよ。
あいつ完璧楽しんでやがる
・
月日は流れもうすぐ2年半
平凡な毎日が続く中、俺は子供が寝ている隙に。
家の前で日向ぼっこをするのが日課となっていた。
しっかしまぁ、あいつらときたら。
今から、自分の子の相手を決めるのに躍起になっていて。
しょうもないよな、フッ!
内「よっ、北山」
北「内、来てたん」
内「おう ニコッ」
そんなとき、久々に訪れたこいつ内博貴
内「どうや子育ては」
北「結構、大変だな」
内「珍しいやん、おまえがそんなふうにゆうなんて」
北「んなことに見栄を張ってどうするんで」
内「ふっ、そやな」
照史は、相変わらず郁人とつるんで狩りや釣りをしているらしい。
北「お前、まだ独りでいる気?」
内「北山以上に好きになれる奴、おらへんねん」
北「なっ」
内「おおっ、顔があこうなって ニヤッ」
北「なってねぇわ」
内「なってるやん」
北「なってねぇ言ってるだろ」
ったくよ―
と、とたんにグイッとイキなり。
こいつは俺のことを自分の方へ引き寄せやがって。
北「おっ、おい!?なにするんだわ」
内「俺も子供が欲しいなぁ思って ニヤッ」
北「はっ?ちょ放せ」
内「北山、産んでくれへん俺の子?ニコッ」
そんなに、顔を近づけるんじゃねぇわ。
内「ぷっ、あははっ」
焦る俺の姿を見て笑い出す
内「冗談やて、クスッ」
北「マジで怒るぞ」
内「北山のそういう顔ひさびさに見たわ、もしかして思い出してしもうたか?」
北「ちげぇよ」
ホントこいつは変わらないそう思っていると。
藤「内お前なにをしているんだ」
北「‥‥っ」
内「おう、藤ヶ谷」
藤「何がおうだ、その手を放せ」
内「そう怒るなって」
藤「ふざけてんじゃねぇぞ」
そこへ太輔が帰って来ちまってさ。
藤「ひろ、家の中へ入れ」
グイッ!
北「ちょ、おい」
物凄い勢いで俺の手を引くと中へと連れ込んでしまい
内「あははっ」
背中からは、そんな俺らを見て笑う内の声が聞こえてよ。
あいつ完璧楽しんでやがる
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