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天使と悪魔

第25章 エピローグ

・北山side

北「太輔、あっ」



腰が自然と動くのを止めることが出来ないでいると。

ツプッ―



北「くっあ」



そっ、そこは…



北「あっあっ、いっ、あうあぁーっ」



いきなり2本の指を入れられた場所はなんと尻の穴。



北「太輔、太輔えぇーっ」

藤「堪らないだろ?ニヤッ」



―と、こいつはやっと口を開き。



北「なっ、なんでぇ、こっこ?くっ、あぁ」

藤「前立腺、クスッ」

北「あっ、あぁーっ、すっげいっ、ああぁ」



それからは、狂うかと思うほどの快感が襲って来て。



北「もっ、我慢…できね」



俺はとうとう降参してしまい。

太輔はそんな姿を嬉しそうに見つめていたんだ。

こっちは少し、悔しかったけどな。

でも幸せだこんなにも愛されてさ。

いつの世か、また必ず巡り会い。

たくさん愛してくれ―

どんな生き物にも死は訪れる。

だが俺は次の世でもまた、こいつに会える気がしていた。

そう思えるくらい心が満たされていたからかもしれない。

その溢れんばかりの想いに包まれ―





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