
天使と悪魔
第5章 訪れる慟哭
・二階堂side
横「よし次はあっちを捜してみよう」
あれから、わったーやごっち・塚ちゃんも。
塚「確かさ向こうに妙ちくりんな村があったよね」
五「あぁ、獣人がいっぱいいる?」
塚「天使もいるみたいだぜ一度、会ってみたいな」
五「あれ塚ちゃんって天使には、興味なかったんじゃないの?」
塚「俺だって一応は悪魔だからね、興味くらいはあるさ」
五「ふーん、そっ」
横「ほら喋ってないで行くよ」
自分たちの仲間や長を捜すのに必死で。
橋「つまんなーい」
ニ「ほーんと」
橋「ねっ、探検しに行かない?」
ニ「俺はいいけどハッシーは怒られるんじゃね」
橋「大丈夫、大丈夫」
未だに天使だという自覚がないハッシーを連れ。
2人で出歩くのは凄く危険なことなんだと。
まったく頭になかった世間知らずの俺は。
二「よっしゃあー」
橋「行こうぜぇ」
わったー達が、留守の間に森を出て。
二「青空、気持ちいぃー」
橋「早く空を飛びたいな」
二「当分は先だな、フッ」
橋「いいなニカは、だいぶ大きくなってもうすぐ飛べそうじゃん」
二「おう ニコッ」
バサッ、バサッ、得意気に羽根を羽ばたかせて見せる
二「あっ、なぁ向こうにも森がある行ってみない」
橋「俺達がいた所よりも、広そうだね」
二「なに?怖いの クスッ」
橋「へっちゃらさ」
二「よーし行くぞぉ」
数分後―
橋「ニカ、ニカってばぁ」
二「ふぇーん、道が分からないどっち行ったらいいんだよ」
橋「俺たち迷子になっちゃったの?」
二「わったー怖い助けて」
と、そのときだった。
「お前ら、こんな所でなにやってるの」
これが初めてガヤと会ったときの出来事だったんだ。
橋「わっ、ガヤだぁー」
後になって、みんなが捜していたダーク族の長だったことを知る。
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横「よし次はあっちを捜してみよう」
あれから、わったーやごっち・塚ちゃんも。
塚「確かさ向こうに妙ちくりんな村があったよね」
五「あぁ、獣人がいっぱいいる?」
塚「天使もいるみたいだぜ一度、会ってみたいな」
五「あれ塚ちゃんって天使には、興味なかったんじゃないの?」
塚「俺だって一応は悪魔だからね、興味くらいはあるさ」
五「ふーん、そっ」
横「ほら喋ってないで行くよ」
自分たちの仲間や長を捜すのに必死で。
橋「つまんなーい」
ニ「ほーんと」
橋「ねっ、探検しに行かない?」
ニ「俺はいいけどハッシーは怒られるんじゃね」
橋「大丈夫、大丈夫」
未だに天使だという自覚がないハッシーを連れ。
2人で出歩くのは凄く危険なことなんだと。
まったく頭になかった世間知らずの俺は。
二「よっしゃあー」
橋「行こうぜぇ」
わったー達が、留守の間に森を出て。
二「青空、気持ちいぃー」
橋「早く空を飛びたいな」
二「当分は先だな、フッ」
橋「いいなニカは、だいぶ大きくなってもうすぐ飛べそうじゃん」
二「おう ニコッ」
バサッ、バサッ、得意気に羽根を羽ばたかせて見せる
二「あっ、なぁ向こうにも森がある行ってみない」
橋「俺達がいた所よりも、広そうだね」
二「なに?怖いの クスッ」
橋「へっちゃらさ」
二「よーし行くぞぉ」
数分後―
橋「ニカ、ニカってばぁ」
二「ふぇーん、道が分からないどっち行ったらいいんだよ」
橋「俺たち迷子になっちゃったの?」
二「わったー怖い助けて」
と、そのときだった。
「お前ら、こんな所でなにやってるの」
これが初めてガヤと会ったときの出来事だったんだ。
橋「わっ、ガヤだぁー」
後になって、みんなが捜していたダーク族の長だったことを知る。
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