天使と悪魔
第7章 不穏の予兆
・北山side
藤ヶ谷のやつ、相変わらず俺を襲って来やがる。
横「仕方がないだろ悪魔の本能なんだから」
本能ねぇ、フッ!
ってことはニカにもあるのか?
そう聞いたら。
横「まぁーな、一応あいつも悪魔だし」
やっぱり―
横「ミツ俺はこれから太輔と今後のことを話し合って来る」
あぁ、お前らもいろいろと大変みたいだからな。
横「いいか、あいつの印しを身につけてるからといって油断するんじゃない」
分かっているって、フッ!
横「太輔は、今では一族を追われた身やつらがお前に手を出さない保障はないんだから」
“忠告、ありがとよ”そうしてやって来たのは―
深澤「うっおー北山くん、元気いぃ」
北「よっ、村長いるか」
深澤「ほーい、翔太あぁー翔太あぁ」
ハッシーの事について調べたいのはやまやまなんだが
渡辺「天使の長が直々に、どうしたんです?」
北「お前らに頼みがあってさ」
場所が場所だけに、俺らが直接いくわけにもいかず。
渡辺「なるほど、了解しました任せて下さい」
北「頼んだぞ」
渡辺「何か分かったら伝令を飛ばします」
伝令ね、どうせフッカだろ
妖魔にも、悪い妖魔といい妖魔がいる。
フッカは、まだ幼かった頃
仲間とはぐれて、この村へ行き着いたと聞いた。
ふっ、妖魔か俺達には未知の生き物だわ。
しかしその存在が。
トッツーの出生と関わっていたことを俺は知らないでいた。
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藤ヶ谷のやつ、相変わらず俺を襲って来やがる。
横「仕方がないだろ悪魔の本能なんだから」
本能ねぇ、フッ!
ってことはニカにもあるのか?
そう聞いたら。
横「まぁーな、一応あいつも悪魔だし」
やっぱり―
横「ミツ俺はこれから太輔と今後のことを話し合って来る」
あぁ、お前らもいろいろと大変みたいだからな。
横「いいか、あいつの印しを身につけてるからといって油断するんじゃない」
分かっているって、フッ!
横「太輔は、今では一族を追われた身やつらがお前に手を出さない保障はないんだから」
“忠告、ありがとよ”そうしてやって来たのは―
深澤「うっおー北山くん、元気いぃ」
北「よっ、村長いるか」
深澤「ほーい、翔太あぁー翔太あぁ」
ハッシーの事について調べたいのはやまやまなんだが
渡辺「天使の長が直々に、どうしたんです?」
北「お前らに頼みがあってさ」
場所が場所だけに、俺らが直接いくわけにもいかず。
渡辺「なるほど、了解しました任せて下さい」
北「頼んだぞ」
渡辺「何か分かったら伝令を飛ばします」
伝令ね、どうせフッカだろ
妖魔にも、悪い妖魔といい妖魔がいる。
フッカは、まだ幼かった頃
仲間とはぐれて、この村へ行き着いたと聞いた。
ふっ、妖魔か俺達には未知の生き物だわ。
しかしその存在が。
トッツーの出生と関わっていたことを俺は知らないでいた。
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