無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

だけど、じゃあイっちゃう前にさっさと挿れちゃおうってことも出来ない

だってまだ多分解れてないし


そう思って俺が後ろ手にアナルへと手を伸ばすと、俺が指を挿れるより先に拓真さんに指を挿れられた

下からちゅう、とちんこを吸われてアナルまで弄られるとマジでやばいけど、これで挿れる準備も進む


「ん、んむ……んー、むぁ、ふ……っ」


俺は一生懸命拓真さんのちんこを舐めながら空いている手で玉を揉んだり内腿を擽ったりした


俺だけイかされるとか絶対嫌だし
意地でも負けねぇ！


そして、どっちも絶頂することがないまま数分

拓真さんのも珍しくカウパーだらだら垂れ流すぐらいには固くなってて、俺のも同じぐらいまで固くなってる

それにアナルも準備バッチリ


だけど


「……」
「？ 純？ どうした？」


今日は拓真さん、マジでずっとされる側なのかな

俺がこのまま騎乗位で上乗って腰振るの……？


「……」


そんな不満を拓真さんも察知してくれたらしく、俺がしぶしぶ騎乗位で拓真さんのを飲み込む前に身体を起こしてくれた


やった
正常位か


と思って寝転ぶ前に、何故か胡座をかいた拓真さんの膝の上に向かい合うように座らされる