
[現代版] 天使と悪魔
第8章 それぞれの想い
・屋良side
ニ「屋良さんはどうするんです」
屋「俺?」
ニ「好きなら奪っちゃえばいいじゃないですか」
屋「俺が亮太を?」
ニ「気にする必要、ないと思いますよ」
俺達は、もう天使でも悪魔でもないんだから。
ニ「その通り」
屋「ふっ、お前に負けてられないな」
ニ「頑張って下さい、ちゃんと結果も報告して下さいね」
屋「分かってる、それよりあいつ待ってるんだろ早く続きやってやれ」
ニ「あはっ」
屋「じゃあーな、クスッ」
プツッ!
山「屋良にぃ誰と喋ってたの?」
屋「りょ、亮太!?風呂から出たんだ」
山「続きってなに?」
屋「なんでもない 気にするな ハハッ」
山「???」
それよりお前、パンツ1丁で出てくるんじゃないよ。
気がつけば俺のマンションにいついちまっている亮太
まっ、いろいろあってさ。
無防備にベットの上て座りながら鼻歌なんか歌ってる
やるなら今、勇気を出せ、屋良朝幸。
さり気なく隣へ座ると。
屋「なぁ、おまえ俺のこと好きか?」
山「うん ニコッ」
屋「江田ちゃんや千賀よりも?」
山「えっ、千賀?」
屋「あの2人デキてしまったみたいだ、フッ」
山「それって二階堂と?」
屋「あぁ」
山「俺は」
ドサッ!
山「やっ、屋良にぃ!?」
返す言葉に困っている亮太の身体をベットへ押し倒す
屋「昔も今も、お前は俺のもの誰にも渡しはしない」
山「むっ、かし…」
そして―
山「えっ、ええっ!?嘘これマジ屋良にぃってば!ちょわあぁーっ」
1時間半後―
俺の腕の中には静かな寝息を立てて眠る、亮太の姿があった。
山本亮太、捕獲完了!
しかしそれにしても可愛いムフッ―
なんで、もっと早くこうしなかったんだろう。
男同士なんて関係ない。
俺はこいつを愛している、これからもずっと。
その頬にキスを落とし眼を閉じる。
夢の中でも一緒にいられるよう強く抱きしめながら。
決して離しはしないと心に誓い。
・
ニ「屋良さんはどうするんです」
屋「俺?」
ニ「好きなら奪っちゃえばいいじゃないですか」
屋「俺が亮太を?」
ニ「気にする必要、ないと思いますよ」
俺達は、もう天使でも悪魔でもないんだから。
ニ「その通り」
屋「ふっ、お前に負けてられないな」
ニ「頑張って下さい、ちゃんと結果も報告して下さいね」
屋「分かってる、それよりあいつ待ってるんだろ早く続きやってやれ」
ニ「あはっ」
屋「じゃあーな、クスッ」
プツッ!
山「屋良にぃ誰と喋ってたの?」
屋「りょ、亮太!?風呂から出たんだ」
山「続きってなに?」
屋「なんでもない 気にするな ハハッ」
山「???」
それよりお前、パンツ1丁で出てくるんじゃないよ。
気がつけば俺のマンションにいついちまっている亮太
まっ、いろいろあってさ。
無防備にベットの上て座りながら鼻歌なんか歌ってる
やるなら今、勇気を出せ、屋良朝幸。
さり気なく隣へ座ると。
屋「なぁ、おまえ俺のこと好きか?」
山「うん ニコッ」
屋「江田ちゃんや千賀よりも?」
山「えっ、千賀?」
屋「あの2人デキてしまったみたいだ、フッ」
山「それって二階堂と?」
屋「あぁ」
山「俺は」
ドサッ!
山「やっ、屋良にぃ!?」
返す言葉に困っている亮太の身体をベットへ押し倒す
屋「昔も今も、お前は俺のもの誰にも渡しはしない」
山「むっ、かし…」
そして―
山「えっ、ええっ!?嘘これマジ屋良にぃってば!ちょわあぁーっ」
1時間半後―
俺の腕の中には静かな寝息を立てて眠る、亮太の姿があった。
山本亮太、捕獲完了!
しかしそれにしても可愛いムフッ―
なんで、もっと早くこうしなかったんだろう。
男同士なんて関係ない。
俺はこいつを愛している、これからもずっと。
その頬にキスを落とし眼を閉じる。
夢の中でも一緒にいられるよう強く抱きしめながら。
決して離しはしないと心に誓い。
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