
[現代版] 天使と悪魔
第13章 慟哭の記憶④
・橋本side
ここはJOHNNYS’wouldの楽屋。
中島「屋良さんのマンションに集まってるんだ」
佐藤「そこで何の話をしているんです」
橋「塚ちゃんや、ごっちの話によると」
佐藤「記憶の繋ぎ合わせ」
中島「勝利」
佐藤「うん コクン」
橋「なに2人とも」
中島「こんど集まるのは」
元旦から始まったこの舞台は27日まで。
キスマイは裕太がドラマに入っている以外は特に問題ない。
が、屋良さんもプレゾンの舞台に入ってる。
中島「って事は」
橋「屋良さんに関しては、SHOCKの舞台も控えてるし」
佐藤「その前に」
橋「たぶん」
そう言うと。
中島「ハッシー会って欲しい人がいるんだ」
連れてかれた所そこは―
橋「Jr.の楽屋?」
中島「入るよ」
ガチャ!
永瀬「あっ、健人くん」
平野「勝利も」
中島「来てる」
高橋「はい」
誰が?
中島「ハッシーこっちこっち」
呼ばれて行ってみたら。
「おはようございます」
「お邪魔してます」
なにどういう事?
「取り合えず終わったらでいいんで僕達に時間を下さい」
「どうしても話したい事があるんです」
「知りたい事も、だから」
「お願いします、こっちには全く情報が入って来なくて困っていたんです」
本当にビックリしたよ何でこの2人がって。
だけど、話しを聞いてその意味が分かったんだ。
橋「じゃ2人は」
それに自分を頼ってくれた事が嬉しかったから。
「他にもいます」
って事は塚ちゃんと俺の子の琉生も?
「今から橋本くんの記憶を全て甦らせます」
構わない。
「眼をつぶってて下さい」
俺も、みんなと一緒に戦いたいから。
そして、目の前に広がった光景は。
玉「良亮えぇーっ」
そうか俺はここで。
橋「皆はどうやって」
中島「江田ちゃんが」
橋「えっ」
佐藤「大倉くん流星くん、それに薮くんもいました」
なるほど、そういう事だったのか。
「もう1つ数年経ったあの世界です」
ピカァーッと光りが放った先に見えた光景は。
そこには未来を担う子供達の笑顔が満ち溢れていたんだ。
教えてあげなくちゃ、きっとみんな喜ぶ―
・
ここはJOHNNYS’wouldの楽屋。
中島「屋良さんのマンションに集まってるんだ」
佐藤「そこで何の話をしているんです」
橋「塚ちゃんや、ごっちの話によると」
佐藤「記憶の繋ぎ合わせ」
中島「勝利」
佐藤「うん コクン」
橋「なに2人とも」
中島「こんど集まるのは」
元旦から始まったこの舞台は27日まで。
キスマイは裕太がドラマに入っている以外は特に問題ない。
が、屋良さんもプレゾンの舞台に入ってる。
中島「って事は」
橋「屋良さんに関しては、SHOCKの舞台も控えてるし」
佐藤「その前に」
橋「たぶん」
そう言うと。
中島「ハッシー会って欲しい人がいるんだ」
連れてかれた所そこは―
橋「Jr.の楽屋?」
中島「入るよ」
ガチャ!
永瀬「あっ、健人くん」
平野「勝利も」
中島「来てる」
高橋「はい」
誰が?
中島「ハッシーこっちこっち」
呼ばれて行ってみたら。
「おはようございます」
「お邪魔してます」
なにどういう事?
「取り合えず終わったらでいいんで僕達に時間を下さい」
「どうしても話したい事があるんです」
「知りたい事も、だから」
「お願いします、こっちには全く情報が入って来なくて困っていたんです」
本当にビックリしたよ何でこの2人がって。
だけど、話しを聞いてその意味が分かったんだ。
橋「じゃ2人は」
それに自分を頼ってくれた事が嬉しかったから。
「他にもいます」
って事は塚ちゃんと俺の子の琉生も?
「今から橋本くんの記憶を全て甦らせます」
構わない。
「眼をつぶってて下さい」
俺も、みんなと一緒に戦いたいから。
そして、目の前に広がった光景は。
玉「良亮えぇーっ」
そうか俺はここで。
橋「皆はどうやって」
中島「江田ちゃんが」
橋「えっ」
佐藤「大倉くん流星くん、それに薮くんもいました」
なるほど、そういう事だったのか。
「もう1つ数年経ったあの世界です」
ピカァーッと光りが放った先に見えた光景は。
そこには未来を担う子供達の笑顔が満ち溢れていたんだ。
教えてあげなくちゃ、きっとみんな喜ぶ―
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