
[現代版] 天使と悪魔
第17章 様々な葛藤
・北山side
藤ヶ谷に抱きしめられるとなんだかホッと心が安まる
キスされたらドキドキするし。
でもって、それを心地よく感じている自分がいるのも確かだった。
何度も好きだと囁かれ。
愛しているって言葉が心を震わせ。
そりゃ初めは驚いてしまったけど今は…
あいつが望むのなら、キスくらいはいっかな。
なーんて思ってたりしてさ内にそれを言ったら。
内「受け入れてしまうもんなんやなやっぱり」
苦笑いしながら、そう言っていたっけ。
でもよ俺あいつのこと好きだし。
内「好きの意味が違うやろ向こうは恋愛感情で言ってるんやで」
分かってるって俺だって。
けど分かってなかったのかもしれないと思ったのは。
この後、藤ヶ谷が起こした行動で。
あいつが俺に、何を求めているのか身を持って知ったときだったんだ。
歌舞伎の稽古で疲れていたのもあり。
布団の中へ入るとすぐさまウトウトしてしまって。
モゾモゾッ―
う…うぅーん‥誰…藤ヶ谷?えっ、藤ヶ谷か!?
ギュッ!
北「ちょ、なに人のベットの中へ潜り込んでるんだよ自分のところへ行けって」
突然うしろから抱きしめられ。
それも完璧こいつも上半身裸なのが分かってさ。
さすがの俺も焦ってしまい。
だが黙って抱きしめているだけで何も言わなくて。
そのうち…
んっ?ちょっと待て!おい
当たってる当たってるんだその硬いもんが俺の尻に。
嘘だろ?
・
藤ヶ谷に抱きしめられるとなんだかホッと心が安まる
キスされたらドキドキするし。
でもって、それを心地よく感じている自分がいるのも確かだった。
何度も好きだと囁かれ。
愛しているって言葉が心を震わせ。
そりゃ初めは驚いてしまったけど今は…
あいつが望むのなら、キスくらいはいっかな。
なーんて思ってたりしてさ内にそれを言ったら。
内「受け入れてしまうもんなんやなやっぱり」
苦笑いしながら、そう言っていたっけ。
でもよ俺あいつのこと好きだし。
内「好きの意味が違うやろ向こうは恋愛感情で言ってるんやで」
分かってるって俺だって。
けど分かってなかったのかもしれないと思ったのは。
この後、藤ヶ谷が起こした行動で。
あいつが俺に、何を求めているのか身を持って知ったときだったんだ。
歌舞伎の稽古で疲れていたのもあり。
布団の中へ入るとすぐさまウトウトしてしまって。
モゾモゾッ―
う…うぅーん‥誰…藤ヶ谷?えっ、藤ヶ谷か!?
ギュッ!
北「ちょ、なに人のベットの中へ潜り込んでるんだよ自分のところへ行けって」
突然うしろから抱きしめられ。
それも完璧こいつも上半身裸なのが分かってさ。
さすがの俺も焦ってしまい。
だが黙って抱きしめているだけで何も言わなくて。
そのうち…
んっ?ちょっと待て!おい
当たってる当たってるんだその硬いもんが俺の尻に。
嘘だろ?
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