
[現代版] 天使と悪魔
第18章 不安と兆候
・五関side
横「滝沢くんには屋良さんが話を通してくれている」
五「えっ?そうなんだ」
横「邪魔しない程度にならと許可も貰ってるから」
それって滝沢くんも、あの世界にいたってことだよな
そして当日―
「おはようございまーす」
「おはようございます今日も宜しくお願いします」
次々と集まって来るJr.を含んだ出演者たち。
誰が予想していただろう…
滝「藤ヶ谷また一緒に来たんだ クスッ」
藤「ダメですか?」
滝「いや、北山」
北「はい」
滝「なんかあった?お前」
北「いえ大丈夫です」
滝「無理すんなよ、ニコッ」
北「はい」
ここで北山の身に大変な事が起こることになろうとは
が、俺達はそれで知ることになるんだ。
全ては奴、妖魔の企みだったってことを。
あいつは、この日をずっと待っていたのさ。
北山が覚醒し、愛の天使としてのオーラを身につけ。
自分の手の中へ転がり込んで来るのを。
郁人と、トッツーを上手く誘導し。
だが、そんな中で俺は。
思いも掛けないことで沙耶と再会を果たす事となる。
沙耶「ごめんなさい私…」
いいんだ沙耶、これも運命だったのかもしれない。
あの日、前世で―
瀕死の重傷を負った横尾が聞こえて来た声の主にその命を救われ。
今の世でこうして俺がお前に巡り会えたのも。
全ては、このときを迎えたときの為。
神が仕組んだ―
けど、お前を愛した気持ちは決して仕組まれたものではない。
今でもハッキリと言える、愛していると。
だから戻っておいで全てが終わったらこの腕の中へ。
俺は信じ待っているから、俺達の愛は本物だと。
もうすぐ、魔の刻がやって来る。
不気味な足音を響かせ―
・
横「滝沢くんには屋良さんが話を通してくれている」
五「えっ?そうなんだ」
横「邪魔しない程度にならと許可も貰ってるから」
それって滝沢くんも、あの世界にいたってことだよな
そして当日―
「おはようございまーす」
「おはようございます今日も宜しくお願いします」
次々と集まって来るJr.を含んだ出演者たち。
誰が予想していただろう…
滝「藤ヶ谷また一緒に来たんだ クスッ」
藤「ダメですか?」
滝「いや、北山」
北「はい」
滝「なんかあった?お前」
北「いえ大丈夫です」
滝「無理すんなよ、ニコッ」
北「はい」
ここで北山の身に大変な事が起こることになろうとは
が、俺達はそれで知ることになるんだ。
全ては奴、妖魔の企みだったってことを。
あいつは、この日をずっと待っていたのさ。
北山が覚醒し、愛の天使としてのオーラを身につけ。
自分の手の中へ転がり込んで来るのを。
郁人と、トッツーを上手く誘導し。
だが、そんな中で俺は。
思いも掛けないことで沙耶と再会を果たす事となる。
沙耶「ごめんなさい私…」
いいんだ沙耶、これも運命だったのかもしれない。
あの日、前世で―
瀕死の重傷を負った横尾が聞こえて来た声の主にその命を救われ。
今の世でこうして俺がお前に巡り会えたのも。
全ては、このときを迎えたときの為。
神が仕組んだ―
けど、お前を愛した気持ちは決して仕組まれたものではない。
今でもハッキリと言える、愛していると。
だから戻っておいで全てが終わったらこの腕の中へ。
俺は信じ待っているから、俺達の愛は本物だと。
もうすぐ、魔の刻がやって来る。
不気味な足音を響かせ―
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