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・北山side

自分の尻の穴の中で、太輔の指が暴れている。



北「んっ、あっ、あぁはっあうん」

藤「ここいいの？ひろ」



それも、こんなハズい格好をさせられたまま。



北「あっ、んやだっ、あっあっ、いっ、んああっ」



でも気持ちよくて堪らないんだ。



北「ああっ、あっ、たっ、太輔そこやめろ」

藤「どうして？ｸｽｯ」

北「おっ、おかしくなる、あっあっ、あぁ」



そういえば前世でも、こんなふうに尻の穴を攻められた事があったっけ。

そう思った瞬間！



北「もっ、よせ、あっあっダメだってば」



ここに挿れるのかお前のを無理だって入らないよ。

ドタッ！

―が、有無を言わさず押し倒されうつ伏せにされてしまい。



北「太輔、たいっ…」



焦って言葉を発した時には熱いもんがそこへと当てがわれててさ。

ズブッ！



北「いっ、いてぇーいっ、いてぇよ」



うわっ、マジで挿れちまうつもりだわ。

ズブブブ―



北「つあっ、硬いの入って来る！ｸｯ」



んでも、この感触この温もり俺はハッキリと覚えてる

ズブン！



北「ひっ、あっ…」



これで、いっぱい愛されたことも。



北「ぁ…はっ‥ﾊｧﾊｧﾊｧ」



とたん、自分の瞳から流れ落ちた涙は。

再び、繋がることが出来た喜びによるものだと。



藤「愛している」



誰に言われなくても自分が一番よく分かっていた。





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