
[現代版] 天使と悪魔
第29章 想いは力となり
・北山side
それは、ここにいる全員に伝わった。
北「いっ、今のは!?」
藤「ひろ、まさか」
北「あぁ、間違いね親父の気だ」
藤「神の…」
が、それが一体なんなのか
ただ感じるというだけで、具体的には分からない。
不可思議な感覚だった為、戸惑ってしまう。
北「全員で、集まった方がいいみたいだな」
藤「分かった、集合をかけよう」
と、そのとき。
安井「ママン、パパ」
北「祐惺、どうした?」
安井「光ってる、光ってるんだ青白く」
藤「はっ?お前なに言っ」
安井「とにかく早く来て」
言われるがまま部屋を出ると向かった先そこは。
五関の部屋?
藤「えっちょ!?なにこれ」
岸「ドアの隙間から漏れているみたいなんだけど」
北「一体どういうことで」
岸「分からない」
安井「ママンもパパも感じたでしょ神さまの気?」
藤「あぁ」
岸「僕たち、ちょうど廊下を歩いてて」
安井「そしたら突然ピカッと光ってさ」
中にいる2人は?
屋「北山、藤ヶ谷」
内「何があったん?」
横「太輔」
薮「宏光」
そこへ内たちもやって来て
山「青白い光りの中に不思議な気を感じます」
屋「入るぞ」
横「屋良さん」
北「んだな、それしかね」
藤「ひろ」
屋「亮太は安井と岸と一緒にここで待っていろ」
山「分かった」
そっとドアノブに手を掛け屋良さんが扉を開く。
ガチャ!
藤「うわっ、すっげ!?」
内「部屋の中も輝きまくっとる」
北「五…関?」
とたん俺達の目に飛び込んで来たのは。
屋「これは!?」
殆ど裸の状態で抱き合っている2人の姿でよ。
沙耶「きゃっ」
俺らに気づき慌てて彼女は五関の後ろへと隠れ。
屋「あっ、悪い」
しかし当の五関はいまいち状況が掴めていない様子でキョトンとした顔をしている。
内「うっ、後ろを向いてるさかい早よう服を着て」
数分後―
五「原因は、多分これだと思う」
横「これっ…て」
差し出された物、それは。
屋「幻獣の少女の角か」
内「色が変わっとる」
最初に見たときと違い。
・
それは、ここにいる全員に伝わった。
北「いっ、今のは!?」
藤「ひろ、まさか」
北「あぁ、間違いね親父の気だ」
藤「神の…」
が、それが一体なんなのか
ただ感じるというだけで、具体的には分からない。
不可思議な感覚だった為、戸惑ってしまう。
北「全員で、集まった方がいいみたいだな」
藤「分かった、集合をかけよう」
と、そのとき。
安井「ママン、パパ」
北「祐惺、どうした?」
安井「光ってる、光ってるんだ青白く」
藤「はっ?お前なに言っ」
安井「とにかく早く来て」
言われるがまま部屋を出ると向かった先そこは。
五関の部屋?
藤「えっちょ!?なにこれ」
岸「ドアの隙間から漏れているみたいなんだけど」
北「一体どういうことで」
岸「分からない」
安井「ママンもパパも感じたでしょ神さまの気?」
藤「あぁ」
岸「僕たち、ちょうど廊下を歩いてて」
安井「そしたら突然ピカッと光ってさ」
中にいる2人は?
屋「北山、藤ヶ谷」
内「何があったん?」
横「太輔」
薮「宏光」
そこへ内たちもやって来て
山「青白い光りの中に不思議な気を感じます」
屋「入るぞ」
横「屋良さん」
北「んだな、それしかね」
藤「ひろ」
屋「亮太は安井と岸と一緒にここで待っていろ」
山「分かった」
そっとドアノブに手を掛け屋良さんが扉を開く。
ガチャ!
藤「うわっ、すっげ!?」
内「部屋の中も輝きまくっとる」
北「五…関?」
とたん俺達の目に飛び込んで来たのは。
屋「これは!?」
殆ど裸の状態で抱き合っている2人の姿でよ。
沙耶「きゃっ」
俺らに気づき慌てて彼女は五関の後ろへと隠れ。
屋「あっ、悪い」
しかし当の五関はいまいち状況が掴めていない様子でキョトンとした顔をしている。
内「うっ、後ろを向いてるさかい早よう服を着て」
数分後―
五「原因は、多分これだと思う」
横「これっ…て」
差し出された物、それは。
屋「幻獣の少女の角か」
内「色が変わっとる」
最初に見たときと違い。
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