
[現代版] 天使と悪魔
第31章 エピローグ
・横尾side
あの日から数ヶ月が経った今でも、心の中で響いてる歌がある。
それはある意味、俺たちの絆を表しているような。
滅多に披露することがなかった曲。
もう一度、全員で歌いたい
そう思って、今日まで実現に向け計画を練って来た。
河「よっ、渉」
戸「みんな来てる?」
横「あぁ、フッ」
二「早いなぁー」
千「ニカが遅いんだよ」
二「あはっ」
変わらぬ笑顔、変わらない友情。
後藤「今日は宜しくお願いしまーす」
石垣「こういうのも、たまにはいいですね」
貸し切ったカラオケルームで集まり。
屋「こうしてるとあの頃に戻ったみたいだ」
山「この部屋、メルヘンチック誰の趣味?」
内「そりゃ1人しかおらへんやろ」
桐山「いや2人やで」
わいわいガヤガヤ騒がしく喋っているスノーマン。
その中で、一際目立つ。
佐久間「ここ、いいですよね最高です」
宮「だろ?この宮田王子にかかれば、フッフッフ」
誰が王子だって?クスッ
岸「今日は、皆さんの歌が聞けるというので楽しみにして来ました」
安井「今の少クラでは歌うことがなかったんで」
岩橋「でも凄くいい歌だって聞いてます」
神宮寺「自分たちも機会があれば是非」
そうだな、フッ!
二「聡も初めてだろ」
松島「はい」
千「最後に歌ったのはいつだっけか」
玉「だいぶ前だよな」
中島「僕達も、参加させて下さい」
戸「もちろん」
河「風磨も歌お」
菊池「当然さ河合、ニッ」
河「河っ、ったくぅ」
クククッ、相変わらずだなこの2人。
五「仲がいい証拠 クスッ」
沙耶「そうね フフッ」
橋「勝利はどうする?」
佐藤「聞いてます」
薮「瑞稀も?」
井上「はい」
他にも、龍也や顕嵐・江田ちゃん・マリウス・大倉・高田翔・WESTの連中など。
一通りあの世界にいたメンバーが顔を揃え。
渡辺「はいはい歌う人達は前へ出て来てー」
北「お前が仕切るな クスッ」
一同「あははっ」
藤「じゃ、そろそろ」
横「うん」
その歌の名は“Days”
静かに流れ始めた後藤と、石垣が奏でるイントロ。
それぞれが頭に描く想いは
皆、そこにいたんだ俺たちが未来を賭けて戦ったあの空間に―
・
あの日から数ヶ月が経った今でも、心の中で響いてる歌がある。
それはある意味、俺たちの絆を表しているような。
滅多に披露することがなかった曲。
もう一度、全員で歌いたい
そう思って、今日まで実現に向け計画を練って来た。
河「よっ、渉」
戸「みんな来てる?」
横「あぁ、フッ」
二「早いなぁー」
千「ニカが遅いんだよ」
二「あはっ」
変わらぬ笑顔、変わらない友情。
後藤「今日は宜しくお願いしまーす」
石垣「こういうのも、たまにはいいですね」
貸し切ったカラオケルームで集まり。
屋「こうしてるとあの頃に戻ったみたいだ」
山「この部屋、メルヘンチック誰の趣味?」
内「そりゃ1人しかおらへんやろ」
桐山「いや2人やで」
わいわいガヤガヤ騒がしく喋っているスノーマン。
その中で、一際目立つ。
佐久間「ここ、いいですよね最高です」
宮「だろ?この宮田王子にかかれば、フッフッフ」
誰が王子だって?クスッ
岸「今日は、皆さんの歌が聞けるというので楽しみにして来ました」
安井「今の少クラでは歌うことがなかったんで」
岩橋「でも凄くいい歌だって聞いてます」
神宮寺「自分たちも機会があれば是非」
そうだな、フッ!
二「聡も初めてだろ」
松島「はい」
千「最後に歌ったのはいつだっけか」
玉「だいぶ前だよな」
中島「僕達も、参加させて下さい」
戸「もちろん」
河「風磨も歌お」
菊池「当然さ河合、ニッ」
河「河っ、ったくぅ」
クククッ、相変わらずだなこの2人。
五「仲がいい証拠 クスッ」
沙耶「そうね フフッ」
橋「勝利はどうする?」
佐藤「聞いてます」
薮「瑞稀も?」
井上「はい」
他にも、龍也や顕嵐・江田ちゃん・マリウス・大倉・高田翔・WESTの連中など。
一通りあの世界にいたメンバーが顔を揃え。
渡辺「はいはい歌う人達は前へ出て来てー」
北「お前が仕切るな クスッ」
一同「あははっ」
藤「じゃ、そろそろ」
横「うん」
その歌の名は“Days”
静かに流れ始めた後藤と、石垣が奏でるイントロ。
それぞれが頭に描く想いは
皆、そこにいたんだ俺たちが未来を賭けて戦ったあの空間に―
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