(旧)短編☆中編小説集
第13章 あいつと俺
・北山side
気がつけば俺達はこういう関係になっていた。
ギシッ、ギシッ!
北「あっ、藤ヶ谷そこ」
藤「いいんだろ、クスッ」
北「んあっ、あぁ」
なんで?
が、正直はっきりとは覚えてなくて。
北「はふっ、んんーっ」
藤「チュクチュク」
北「つはっ、あっあっいっあぁーっ」
数分後―
藤「相変わらず感じやすいな北山は」
北「うっせーわ」
こいつと飲みに行ったことまでは記憶にあるんだけどよ。
俺は、むちゃ飲みし…
意識を取り戻したときには抱かれちまっていたんだ。
北「つあっ、なっ!?あっ、あぁーっ」
藤「すっげ、お前の中めっちゃ締まる」
北「藤ヶ谷、あっ、あっ、んあぁーっ」
既に繋がっていて。
あり得ないだろ?知らないうちに尻の穴のヴァージン
奪われちまっていただなんてさ。
藤ヶ谷が言うには―
藤「北山が俺に絡んで来たんだぜ」
んなバカな!
藤「お前は俺のこと、どう思っているんだよって」
言うわけない絶対。
藤「示せって言うから」
北「だからって、こういう事する?」
藤「感じまくっていたくせに今さら?クスッ」
北「うっ」
それからは定期的に抱かれるハメになっちまっているってわけ。
ったく、ハァ!
でも、拒めない自分がいるのも確かで。
悔しっけど…
藤「じゃ、また明日な」
北「ぁ…あぁ」
俺はこいつに惚れてるから
自分のシンメにどうしようもなく。
ただ―
藤ヶ谷は普通に彼女をつくって付き合ったりしてたし
そっちの気はないもんだと思っていた。
俺も…
対抗するかのようにつくってみたが長続きするわけがなく。
すぐ別れちまってよ―
そんなとき飲みに誘われ、こいつも似たような時期に
彼女と、別れてしまったと聞き。
横「ミツ」
北「なんで横尾さん」
横「いや最近、妙に色っぽくない?」
北「はっ?男に言う言葉かそれ」
横「場合によっては」
北「んっ?」
横「まっいいや、何かあったら言って来い」
北「えっ?」
横「独りで抱え込むんじゃないぞ」
北「俺は別に」
横「お前の悪い癖」
北「大きなお世話さ」
横「ふっ」
もちろん、メンバー内では内緒にしている。
つうか話せないし、んな事
・
気がつけば俺達はこういう関係になっていた。
ギシッ、ギシッ!
北「あっ、藤ヶ谷そこ」
藤「いいんだろ、クスッ」
北「んあっ、あぁ」
なんで?
が、正直はっきりとは覚えてなくて。
北「はふっ、んんーっ」
藤「チュクチュク」
北「つはっ、あっあっいっあぁーっ」
数分後―
藤「相変わらず感じやすいな北山は」
北「うっせーわ」
こいつと飲みに行ったことまでは記憶にあるんだけどよ。
俺は、むちゃ飲みし…
意識を取り戻したときには抱かれちまっていたんだ。
北「つあっ、なっ!?あっ、あぁーっ」
藤「すっげ、お前の中めっちゃ締まる」
北「藤ヶ谷、あっ、あっ、んあぁーっ」
既に繋がっていて。
あり得ないだろ?知らないうちに尻の穴のヴァージン
奪われちまっていただなんてさ。
藤ヶ谷が言うには―
藤「北山が俺に絡んで来たんだぜ」
んなバカな!
藤「お前は俺のこと、どう思っているんだよって」
言うわけない絶対。
藤「示せって言うから」
北「だからって、こういう事する?」
藤「感じまくっていたくせに今さら?クスッ」
北「うっ」
それからは定期的に抱かれるハメになっちまっているってわけ。
ったく、ハァ!
でも、拒めない自分がいるのも確かで。
悔しっけど…
藤「じゃ、また明日な」
北「ぁ…あぁ」
俺はこいつに惚れてるから
自分のシンメにどうしようもなく。
ただ―
藤ヶ谷は普通に彼女をつくって付き合ったりしてたし
そっちの気はないもんだと思っていた。
俺も…
対抗するかのようにつくってみたが長続きするわけがなく。
すぐ別れちまってよ―
そんなとき飲みに誘われ、こいつも似たような時期に
彼女と、別れてしまったと聞き。
横「ミツ」
北「なんで横尾さん」
横「いや最近、妙に色っぽくない?」
北「はっ?男に言う言葉かそれ」
横「場合によっては」
北「んっ?」
横「まっいいや、何かあったら言って来い」
北「えっ?」
横「独りで抱え込むんじゃないぞ」
北「俺は別に」
横「お前の悪い癖」
北「大きなお世話さ」
横「ふっ」
もちろん、メンバー内では内緒にしている。
つうか話せないし、んな事
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