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(旧)短編☆中編小説集

第16章 心と身体の行方

数日後―



北「なぁ、なんで俺んちに居座ってるの?」

藤「いたいから」

北「あのよ」

藤「人間正直に生きなきゃな ニコッ」

北「ドキッ」



だもんで俺の心はいや身体はすっかり開発されてしまい。

ギシッ、ギシッ!



北「ふああっ、そこ、やっだ、そこ、あっん」

藤「嘘つけ、お前のが締めつけて離さないくせに」

北「だっ、だって、いっ、はあっ、太輔、太輔えぇ」



グチュ、グチュ!

3回やってしまったらもう

あのまま藤ヶ谷は泊まってしまい翌朝には。



北「ああっ、ハァハァハァ、ずるいっ」

藤「なにが?クスッ」

北「なんで人の尻を」

藤「なかなか起きないからここを刺激すれば目を覚ますかと思ってさ」

北「あっあっ、あぁ」

藤「んっ?クスッ」



とうぜん俺は誘惑に負け。



北「いっ、挿れてくれ」

藤「朝から?昨日あんなにしたのに」

北「んでも欲しいんだわ」



ズブズブ―



北「ひあっあっ、あっあっいっ、あぁーっ」



はい4回目、てなわけで。

今では、数えきれないくらいしまくり。

ギシッ、ギシッ!



藤「宏光ほらこっちを向いてみ?ニコッ」

北「太…輔‥ハァハァハァ」



チュプ―

あぁ、トロける溶けてしまう。



北「はふっ、んもっ…と」

藤「俺とキスするの好き」

北「すっ、好き…ん」

藤「チュクチュレロレロ、チュク」



触られるのも―



北「太輔もっと、ハァハァ」

藤「甘えるの上手くなったな、フッ」



グチュン、グチュン!

挿れられ突かれるのはそれ以上に。



北「あぁーっ、イク、いっくうぅ、ガクガク」



が、そんなある日の事だった。

大学にいるとき…

件名:北山へ

高子と健子のBARにいる終わったら来い。

んっ、こんな時間に?昼間だぜ。

俺の脳裏に。

ふと、おかしなおネエ2人の姿が浮かび上がる。

まっ、いっか。

講義が終り、何も気にせず店へと向かった。

チャリンチャリン―

あれ?いない、なんでだ。

すると、カウンターの奥の方から灯りが見えてよ。

あそこか?

そこへと近づいた俺が目にしたものは。





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