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(旧)短編☆中編小説集

第17章 超短編集

コンサート終了後の1コマその①

北「なぁニカ、次にユニット曲をやる時は俺らで組まない?」

ニ「いいけどミツ何が歌いたいわけ?」

北「にゃんダフォー」

ニ「はっ?」

北「だから、にゃんダフォーだってば」

ニ「ネコ?」

北「そう ニコッ」



北山さんは語り出す。



北「だって、あいつらめっちゃ盛り上がってたじゃん俺だってやりたいし」

ニ「だから、にゃんダフォーなの?」

北「犬に対抗すると言えばネコに決まってるっしょ」

ニ「そっかー笑笑」



えっ?



玉「バッカじゃね」

宮「あははっ」



―で、そんな傍らではこの2人が。



藤「俺的に北山はネコではなくリスなんだけどね」

横「いやウサギでしょ」

藤「なに言ってるのわた、リスだってリス」

横「ウサギ、ミツは寂しがり屋の甘えん坊さんだから」

藤「あのな、昔っから俺の中で北山はリスなわけよ」

横「ふーん昔っから?」

藤「そう昔っから」

横「ニヤッ 太輔、リス大好きだよね」

藤「うん好き、えっ」

横「ぷっぷっぷ」



それを見て、タマちゃんがまた一言。



玉「こっちもバカ」



そんな中、千さんは。



千「俺はどうしよ、ニカを取られたら誰と組んだらいいんだろ」



真剣に、お悩み中です。



玉「こいつ、あげようか」

宮千「「えっ?」」

宮「タマさん俺たち離婚!?」



すると―



玉「最初っから、結婚なんかしてねぇし」

宮「したした」

玉「あれは、ヤラセ」

宮「へっ?」

玉「こいつとBとLのごっこをしちゃえば?」

千「それはいいや」

玉「どうして?」

千「宮田と式あげても千賀担、喜ばないしさ」



またまた真剣に、悩み出す千さん。



北ニ「にゃんにゃん、にゃんダフォー、にゃんにゃんにゃんダフォー」

藤「それ、わんダフォーのパクリじゃん」

北「いいのいいのー」

二「なぁーミツ、んふっ」

北「んふふっ」

横「ふっ」



今日も楽屋は賑やかです、始まる前も終わってからも

仲のいいKis-My-Ft2、これからも宜しく。





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