(旧)短編☆中編小説集
第19章 魅入られて愛
なんか、結局は初めっから最後まで。
上手く乗せられたような気がするのは気のせいか。
宮「お帰りぃー」
よく分からないが、らしき所へ着いたらニヤけた顔した奴が迎えに出てよ。
宮「宮田俊哉です」
んでここが悪魔界ってわけ
藤「準備は出来ているんだろうな?」
玉「みんな既に集まってる」
んっ?
北「だっ、誰おまえ?めっちゃ可愛い!なぁ名前は?俺、北山宏光よろしく」
玉「へっ?」
グイッ!
藤「来て早々、タマに食らいついてるんじゃねぇ」
北「うわっ、首根っこ掴むな藤ヶ谷!俺は猫じゃねんだぞ」
藤「してやろうか?」
北「ギクッ、えっ、遠慮しとく…ハハッ」
なにも、そんな怖い顔して見なくてもいいじゃん。
横「クククッ、おっもしろい奴をつれて来たなぁ太輔」
藤「わた」
こいつが、あの…
横「最初に行っておくが、裕太は悪魔じゃない天使界のプリンセスだ」
北「へっ?」
玉「ふふっ」
藤「みやも、天界のもん」
宮「代表で、悪魔界のプリンスの婚儀へ出席する為に来たんだよ」
北「ぷっ、プリンス?だれが?キョトン」
横「お前、自分の夫になる奴の身分も知らないで嫁いで来たのか?」
北「とっ、嫁ぐぅー」
藤「そう最初に言ったじゃん」
いやいや、俺は男だし。
何故だかここに来て脳回路が振り出しに戻る。
塚「どうやら藤ヶ谷の説明が足りなかったみたいだね」
北「塚ちゃーん」
スリスリッ―
北「お久、お久、ニッ」
知っている顔を見ると安心するぜ。
藤「なつくんじゃね」
グイッ!
北「うわっち、また」
んだが、すぐさま藤ヶ谷に引き離されてしまい。
こいつ以外と妬きもち焼き
横「キリがないから、取り合えず披露宴会場へ行くよ」
そこには大勢の悪魔たち、それから嫁になった連中。
ニ「わったーの奥さんやってる二階堂高嗣よろしく」
千「塚ちゃんの愛妻の千賀健永でーす、ちなみに産後まもねぇ、エヘッ」
げっ、まだ中学生じゃん。
そして思いもかけない奴と再会する事となる。
河「太輔、北山、俺の嫁さんだ」
戸「初めまして戸塚…北山」
北「トッツー」
戸「北山あぁーっ」
ギュッ!
縁とは異なもの…
・
上手く乗せられたような気がするのは気のせいか。
宮「お帰りぃー」
よく分からないが、らしき所へ着いたらニヤけた顔した奴が迎えに出てよ。
宮「宮田俊哉です」
んでここが悪魔界ってわけ
藤「準備は出来ているんだろうな?」
玉「みんな既に集まってる」
んっ?
北「だっ、誰おまえ?めっちゃ可愛い!なぁ名前は?俺、北山宏光よろしく」
玉「へっ?」
グイッ!
藤「来て早々、タマに食らいついてるんじゃねぇ」
北「うわっ、首根っこ掴むな藤ヶ谷!俺は猫じゃねんだぞ」
藤「してやろうか?」
北「ギクッ、えっ、遠慮しとく…ハハッ」
なにも、そんな怖い顔して見なくてもいいじゃん。
横「クククッ、おっもしろい奴をつれて来たなぁ太輔」
藤「わた」
こいつが、あの…
横「最初に行っておくが、裕太は悪魔じゃない天使界のプリンセスだ」
北「へっ?」
玉「ふふっ」
藤「みやも、天界のもん」
宮「代表で、悪魔界のプリンスの婚儀へ出席する為に来たんだよ」
北「ぷっ、プリンス?だれが?キョトン」
横「お前、自分の夫になる奴の身分も知らないで嫁いで来たのか?」
北「とっ、嫁ぐぅー」
藤「そう最初に言ったじゃん」
いやいや、俺は男だし。
何故だかここに来て脳回路が振り出しに戻る。
塚「どうやら藤ヶ谷の説明が足りなかったみたいだね」
北「塚ちゃーん」
スリスリッ―
北「お久、お久、ニッ」
知っている顔を見ると安心するぜ。
藤「なつくんじゃね」
グイッ!
北「うわっち、また」
んだが、すぐさま藤ヶ谷に引き離されてしまい。
こいつ以外と妬きもち焼き
横「キリがないから、取り合えず披露宴会場へ行くよ」
そこには大勢の悪魔たち、それから嫁になった連中。
ニ「わったーの奥さんやってる二階堂高嗣よろしく」
千「塚ちゃんの愛妻の千賀健永でーす、ちなみに産後まもねぇ、エヘッ」
げっ、まだ中学生じゃん。
そして思いもかけない奴と再会する事となる。
河「太輔、北山、俺の嫁さんだ」
戸「初めまして戸塚…北山」
北「トッツー」
戸「北山あぁーっ」
ギュッ!
縁とは異なもの…
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