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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第10章 元カレに枕営業

俊太はベッドの上で
布団を頭から被り眠っていた。

布団をめくる。

トランクス一枚の姿だった。

服や下着を脱ぎ捨てると
俊太に寄り添うように横たわった。

大学生の頃
俊太の一人暮らしのアパートで
裸でじゃれあっていたことを思い出す。

ドキドキワクワクの毎日だった。

お互いに初めての
カレシ、カノジョだったせいかもしれない。

大好きだった。

幸せだった。

それらを奪ったのは百々果。

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