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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第20章 水谷文乃の事情①

拓哉の指は容赦なく膣の中で
出し入れされる。

『クチュ……クチュ……クチュ……』

「ぃッ……ぃやぁんッ……ダメェッ……」

もっとゆっくり優しく愛されたい。

しかし10年も付き合っていると
愛撫もおざなりになる。

そして何よりも
本條グループを買収したいからとはいえ
私が本條に抱かれることを望む拓哉に
寂しさを感じる。

拓哉の私への想いは日に日に冷めている。

こうして私を抱いているのも
私の為ではなく自分の為。

私のご機嫌取りだろう。

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