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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第28章 水谷文乃の事情③

「ば……馬鹿にしないでください!あれは……」

あんな醜態晒されて……

本條に成り代わって私を襲っておいて……

「馬鹿になどしていません。褒めています」
「な……」

嫌でもあの光景を思い出さずにはいられない。

好きな相手である本條だと思い込み
恥ずかし気もなく濡れたし感じていた。

いやらしくもありどこか繊細な指と舌遣いに
翻弄されていたことも事実。

尾崎が私の身体を……

その尾崎と私はここに二人きり。

身体中が自然と火照る。

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