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水谷があれこれ僕に勧める中
最終的には淡いピンク色の
紐が付いたパンティを選んだ。

「ちょっと透けていてエッチですね」
「透けるとか透けてないとかどっちでも
いいよ。これで会計済ませてこいよ」

水谷にクレジットカードを渡し
ランジェリーショップの外で待っていた。

遥香があのパンティを……

僕が紐をほどくとパンティが
はらりと落ちていく。

遥香は恥ずかしそうに俯く。

早く遥香の元へ帰りすぐに試したい。

「いったぁいッ！」

ランジェリーショップの前で
見知らぬ女が転んだ。

マンホールにヒールの踵を
引っ掻けてしまったらしい。