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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第31章 恋人設定から恋人へ昇進

現地で調達した水着に着替え
早速ビーチへと向かった。

私の水着姿を目にした斗真社長は
照れ臭そうに褒めてくれた。

斗真社長の体型は細マッチョで
私の理想とする体つきだった。

斗真社長は子供のようにはしゃいでいた。

背負っていた重圧から開放されたようだった。

「遥香ぁ!こっちまで泳いでこいよ!」

斗真社長は砂浜に居る私に向かって
人目も気にせず大声で叫ぶ。

「えぇ!そんなに泳げないよ!」

斗真社長が居る所は確実に私の足は届かない。

「ここまで来たらチューしてあげるよー!」

……行くしかない!

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