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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第31章 恋人設定から恋人へ昇進

水泳の授業でもここまで頑張ったことはない。

格好悪い平泳ぎで何とか斗真社長に
辿り着くことが出来た。

斗真社長は「はい。よく出来ました」と
私の身体をすくいあげ唇を重ねた。

「遥香……」
「ん?」

もう一度唇を重ねる。

「好きだよ」
「斗真社長……」

やっと……念願の返事をもらえた。

「それとさ……社長って呼ぶのやめようか」
「ぅん……でも何て呼べば……」

ここはやっぱり「斗真さん」か?

17歳も離れてるし。

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