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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第1章 初めての枕営業

社長は仕事が一段落したようで
私を応接室に通してくれた。

「事務員……て言っても俺の嫁が夕飯の準備で
居ないからさ」

社長はそう言うと不器用な手付きで
熱いお茶を用意してくれた。

「ありがとうございます」

この落ち着いた雰囲気なら
話を聞いてくれるかもしれない。

はやる気持ちを抑えつつ茶碗を手に取ると
それは想像以上に熱く
胸元で手を離してしまった。

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