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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第1章 初めての枕営業

「あっつッ!!!」
「あッ!大丈夫か!」

正面でソファーに腰掛ける私に向かって
社長は首にかけているタオルを投げた。

「それで拭いてろ!タオル濡らしてくるから!」

社長が応接室を出ていくのを見計らい
私はブラウスのボタンを外し
投げられたタオルで胸元を拭いていた。

ふとテーブルに目をやると
保険の設計書が入った封筒まで
お茶まみれになっていて
自分のことはさておき
胸がはだけた状態でその封筒を夢中で拭いた。

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