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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第3章 枕営業禁止令

「困りますよ。こんなことされたら」

男子トイレの個室で横島は冷静を装う。

「何を仰っているんですか?横島主任が
私を襲ったんですよ」

ここまで来たら突き進むしかない。

「馬鹿なこと言わないでもらいたい。
藤咲さんが勝手にやったことでしょう」
「仮にそうだとしても、ここに私を引きずり
込んだのは横島主任、あなたですよ」
「だからそれは藤咲さんが……」

男子トイレの外から男性らが
会話をしている声が聞こえてきた。

「ここから出ていきましょうか?
叫びながらですけど。もっと胸を開けたりして」

残りのブラウスのボタンを外し
ブラを見せつけた。

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