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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第5章 友人の恋人に枕営業

信号機が青に変わると車は走り出した。

吉岡が私の手を握り返す。

「これって運命かな」
「ぅん」

吉岡は保険に加入する運命。

信号機が赤になる度に
私と吉岡は唇を重ねる。

「先に朋美を降ろしてもいいかな。
藤咲さんと二人きりになりたい」
「私も……吉岡さんと二人きりがいいな」

その方が都合がいい。

吉岡と朋美が同棲している
マンションに到着。

吉岡が朋美を部屋まで送り届けている隙に
ノートパソコンを開き
設計書を作成する。

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