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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第5章 友人の恋人に枕営業

吉岡が向かった先はファミレスだった。

「ここなら大丈夫。藤咲さんとインター
シップの話で盛り上がったことにすれば」

酔い潰れた朋美を送り届け
私とインターンシップの話題で盛り上がり
話が一段落したところで
私を自宅まで送り届けたという設定か。

ファミレスの店員は席を案内したが
それには従わず死角になる席を
用意してもらった。

「隣に座ってもいいかな?」
「あ、うん。いいよ。こっちおいで」

すかさず指をいやらしく絡め
肩にちょこんと頭を乗せる。

すると吉岡が腰に手を回してきた。

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