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愛したカノジョは指名手配

第12章 初めての共同生活

「ハイハイ。お姉さま。申し訳ございませーん」
「5歳も下のクセに生意気。罰として一週間
朝昼晩ずっとカレーだからね」
「マジッ?やったぁ!俺カレー大好きだもんね」

異性とこれほどまで自然に話が出来るように
なるとは不思議なようなくすぐったい感覚。

「ごめんくださーい」

淳平以外の男性の声を聞くと条件反射で身体が
勝手に震えをきたす。

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