ホントに天使!?【完結】
第8章 クウヤとマヤ
頬に口づけたクウヤが身体を起こすと、マヤと視線が重なる
「マヤちゃん・・」
クウヤは、胸に秘めた熱い想いをぶつけるように、マヤに激しく口づける
「んっ・・ふぅっ・・・んぁ・・」
2人の唇が離れると、クウヤはマヤを抱きかかえ、ベットへそっと降ろしながらマヤの身体をまたいだ
ぼんやりとした灯りの中で、少し顔を紅くした綺麗なマヤの顔が見える
クウヤは、愛おしむようにマヤの唇に自分の唇を重ねながら、服の上から胸の膨らみに触れる
「あぁっ・・ふ・・ぁん・・」
クウヤの愛撫は、優しく…手のひらで円を描くように乳房を撫で、触れた乳首を指先で摘んだ
服の上から感じる、触れるか触れないかのタッチに、マヤは徐々に熱くなる自分の身体に気づいていた
「あ・・クウヤさん・・・っ」
身じろぐマヤを見たクウヤは、マヤが着ていたブラウスのボタンを、ひとつずつ外す