ホントに天使!?【完結】
第12章 せつない気持ち
「あのね、クウヤさん。うまく言えるかわからないんだけど・・・クウヤさんは、私にとっても、とても大切です。大好きです。クウヤさんが辛い姿を見ると、私も苦しい」
クウヤは必死に心を落ち着かせた
彼女の言葉に嘘はない
ただ、それは恋愛感情ではない
わかってる‥わかってる
マヤが悪い訳じゃない
恋を知らない天使に、恋をしてしまった
「マヤちゃん・・・好きだ」
「はい・・」
クウヤは、マヤを抱きしめるとフローリングに倒れ込む
「はぁっ・・んっ・・・」
舌を絡ませながら、マヤの胸に両手を這わせる
声を殺しながら喘ぐマヤの唇を甘噛みしながら、クウヤは囁く
「声・・・聞かせて・・・」
服の中に入れた指先で、乳首を軽く擦る
「ぁっ・・・んあぁっ・・・・恥ずかしい・・っ」
「マヤちゃんの肌・・真っ白でしっとりしてて、乳首は可愛いピンク色だ」