無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

更に、目の前ではカップルが再びキスを始める。

女の子の息遣いは更に激しく。

その後は絶頂を迎えるかのように、男の子に抱きつき小刻みに震えていた。

あっ...ああっ...。

その時、私にも変化が。

スカートのファスナーの位置から手が入ってきて、下着を撫でまわされる。

「濡れてんじゃん...イカせてやるよ」

「やっ...」

声が漏れそうになると、手で口を押さえられた。

その事が更に快感を増長させる。

絶頂は...すぐにやってきた。

顔を伏せる。

誰にも見せられないよこんな顔。

信じられない...。

こんな所で、しかも見知らぬ誰かに、ｲｶされてしまった...。

「ごちそーさま」

ﾊｯとして振り向くと。

私の後ろに立っているのは、周くんだった。

しかも、愛液でベタベタの指を舐めている。

その顔が何とも言えずエッチで...お腹がキューンと痛くなった。

「どうして...こんな事するの！？」