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「淫乱……」

心の声が聞こえてもないのに、周くんが呟く。

傷つくけど、これが本当の私。

先輩にはこんな姿見せられない。

「気持ちぃよ……周くん、もっと……もっと、ちょうだい」

せがむと、くすっと笑っている。

「いいよ」

「ぁ……っ、ンンっ」

指が、ぬちゅりと膣の中へ入っていく。

いやぁ……そんなところ、誰も触った事がないのに。

「すげ……俺の指飲み込んで離さねえ。吸い付いてる」

ぬちゅ、ぬちゅといやらしい水音が部屋に響く。