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図書委員のエッチな当番日誌

第3章 初めての愛撫

「栞、恥ずかしい?」

口を押さえたまま、こくこくと頷く事で答えると

「恥ずかしがることないよ。こんな魅力的なのに」

天ヶ瀬さんは、私の胸を両手で掴んで押し潰した。

「ひゃぁっ!!」

「本当、凄いよ。想像以上だ」

背中はぴったりと天ヶ瀬さんの胸に当たっていて、耳元で囁かれながら、胸を揉み上げられた。

人生初の経験に、どうしたら良いのか全く分からなくて…

身動きもできず、天ヶ瀬さんの好きなように体を触られていた。

「はっ…ん…も…止めて…ください…」

大好きな人に、体を触られて。

嫌じゃないけど、恥ずかしくて堪らなくて。

天ヶ瀬さんに懇願するも、返ってきたのはクスクスという笑い声と

「もうちょっと楽しませて」

悪気など何も感じられない、愉しそうな声だった。

「楽しむ、って…」

恥ずかしくて、少し怖くて、それでいて…ほんの少しだけ、期待してる自分がいる。

「大好きな女の子の胸を揉んでるって、すっごいコーフンする。…栞は?」

耳元でイヤラシイ言葉を囁かれて、ドキドキが加速していった。

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