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マーメイドな時間

第6章 ホテルヘルスに……

 えっ、まさか風呂で洗濯ってこと?


 人魚姫のイメージ崩れるなぁ。


 でも、人魚姫もたしか、声を引き換えに足と交換したんだ。


 なるほど、童話のストーリーも大事にしてるわけだ。


 スラッとした足を伸ばして……。


 惜し気もなく開いて……。


 声を出さずにエッチ!!



 なにこの、満塁サヨナラホームラン!!


 出来すぎてる。


 だから、衣装も一緒に生臭いのを落としてるわけだな。


 女性が出てきた。


 バスタオルで頭と体を拭きながら……。





 生臭……。


 匂いが落ちてない?


 ものすげぇ体臭ってこと?


 こんな体臭、魚屋でしか匂ったことない。


 いや、でも、これを指摘すれば彼女に失礼だな。


 多少は我慢しよう。


 さっそく、豊満な乳房をいただくことにしよう。


 手におさまりきらない、バスケットボールのような大きさで、ふかふかに柔らかく……冷たっ!!


 むっちゃ、冷たい。えっ!? 低体温症?



 シャワー浴びたよね。


 いや、あんた乳もみされて感じてるけどさ、こっちは違和感感じてるんだよ。



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