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「由宇のここ……
エロい香りがする……」




涼の端整な顔があたしのあそこに近付き吐息がかかる。



「やぁっ……そんな事っ……言わないでっ……」




ふうっと息がかかり、涼の手があたしのあそこを広げてめくりながら、ゆっくり舌が這わされた。




「あぁっ!……あっ……やぁっ……!」




あそこのひだをめくられて、いきなりその先端の蕾を舐められて、電流のような刺激に体がぴくぴく震える。




ぴちゃっ、ちゅる、ちゅる……。




わざといやらしい音をたててるの？




妙に響く涼のあそこの舐める音。




「あぁっ〜っ……!」




両足を広げられて、されるがままで力が入らなくて、だらしなく足を広げてしまっている。




「すごい、溢れて止まらないよ？
さっきからすすってるのに、由宇のここ……美味しい……もっと、舐めたい……」




「やだぁっ……あぁっ!……!」





ぴちゃっ、ちゅるちゅる……。





涼の舌があたしのあそこを舐めている。




それは最初はゆっくりとした動きだったのに、だんだんと早い動きに変わる。




クリトリスまで涼の舌が高速で蠢いて、上下に動いたり、あそこの中の手前で止まりながらも繰り返される。



そうしながらも手は相変わらずあたしの胸の先端を絶妙な動きで刺激している。




涼の舌と手で執拗な刺激を受けてその度に体がぴくぴく震えて。




目の前がチカチカする。




喘ぎ声が止まらない。




頭の中が真っ白になる。




ああ、もうだめ……。




絶頂へと近付き、




「やぁっ、もうっ……いくっ……!」




悲鳴のような声をあげてしまう。




だけど。




「……まだ、ダメだ……」





ピタリ。




涼の動きが全て止まった。




「そんなっ……!」




絶頂に上り詰めていたのに。




途中でやめられてしまって、火照った腰をくねらせる。




涼が自分のズボンを下着ごとずらした。




その下から現れる涼の大きめなモノを見つめる。




息を呑み込み目が離せない。