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「やあっ、椿さんは……そんな事しないでっ……」



汚ないから恥ずかしくて言ってしまった言葉に。



椿さんが反応した。



ぴくりと瞳が見開かれて、燃えるような瞳があたしを真っ直ぐ見つめる。



「俺は……こんな事が、ずっとしたかったんだよ？ちいちゃんの恥ずかしいところも、汚ないところも全部俺に見せて？」



椿さんがあたしの両足を持ち上げて、あたしのあそこを開く。



思いきり広げられて、悲鳴をあげるのに、椿さんの端整な顔が寄せられる。



熱くかかる吐息。



ぴちゃあ、ひとなめおもむろにされて、声を洩らす。


ぴちゃぴちゃぴちゃ。



椿さんの熱い舌があたしのあそこを舐める。



時折舌を尖らせて奥のほうも舐められて、つつかれて、刺激を与えられて、体中に快感の電流が駆け巡って、甘い喘ぎ声を洩らし続ける。



「ああっ!…あんっ!ああっ!…気持ちい…っ……!」



気持ち良くって体中がびくびく震える。



ぴちゃぴちゃぴちゃ。



ちゅるちゅるちゅる。



「ちいちゃん、気持ちいい？良かった、もっと、気持ち良くするからね？」



あたしのあそこを舐めながら、椿さんが囁くから、吐息に反応する。



椿さんの指があたしのあそこに、ゆっくりいれられて、ズッと奥を押されて、快感で体が仰け反る。


「ああっ〜〜〜っ……!」



ズッ、ズッ、ズッ、ズッ



椿さんの指があたしのあそこの中を出し入れしている。


ぴちゃぴちゃぴちゃ。



ちゅるちゅるちゅる。



あたしのあそこを椿さんの熱い舌が、指と同時に高速で蠢いて、信じられないほどの快感に悲鳴のような歓喜の喘ぎ声をあげた。



「ちいちゃん……いっちゃったのかな？良かった、気持ちいい？……でも、こんなもんじゃまだ足りないよね？
この行為が恐くなくて、凄く気持ちがいいって事を、俺が教えるから、もっと感じて俺を、求めて？」



カクン、体中から力が抜ける感覚。



快感にぼうっと霞むあたしの目の前に椿さんの、肉棒がそびえたつ。



大きい。



真人兄ちゃんよりも……?



あの時の恐怖が蘇って震える。