けだもの系王子
第6章 要、優等生系?
「あぁっ……!もうっ……!」
ズッ、ズッ、ズッ、
先輩の長い指が高速で動き、あたしのあそこの奥の良いところを刺激する。
快感で頭の中が真っ白になる。
体に力が入ってのけ反るように腰があがる。
一際甲高い喘ぎ声を洩らす。
ビクン、ビクン。
あたしのあそこが痙攣するのが分かる。
「もういったんだ?
ちょっと触っただけなのに……
いれたらどうなるんだろうね?」
フッと甘く笑う気配。
絶頂を迎えてぼうっとした視界に、先輩の大きな長いモノがみえた。
ズボンをずらした瞬間、目が離せない。
期待しているあたし……。
あそこがますます疼いている。
「もの欲しそうな顔をしてるね?
これが欲しい?」
「……欲しい」
うっとりと見つめる。
あたしのあそこからあと少しの距離であたしの中にはいりそうなのに。
「じゃあ自分でいれてみて?
俺の上に乗って……」
先輩があたしの上から下りて、ごろんと寝転ぶ。
寝転んでいるのにおちんちんはそびえたっている。
はやく欲しくて先輩の上に跨がる。
腰をあげておちんちんの位置を合わせる。
あたしを見つめるその表情がひどく甘くてそそられる。
下から胸を揉まれる、そのまま乳首も摘ままれる。
「あぁっ……!やぁっ……!」
くちゅり……!
おちんちんの先端があたしのあそこに触れる。
それだけでぞくぞくする快感。
そのままゆっくり腰を下ろして……。
あたしの最も奥の中に当たった……。
信じられないほどの快感に悲鳴のような喘ぎ声を洩らす。
「いれただけで、いくんだ?
可愛いいね……早希……」
艶やかな黒い瞳が光る。
あたしをおかしくさせる。
貪るように腰を振る。
夢中になって激しく腰を動かす。
自分の良いところに当たるように、何度も何度も繰り返してしまう。
角度を変えてクリトリスを擦る動きも味わって、気持ち良くっておかしくなりそう。
先輩もあたしの動きに合わせて激しく腰を振る。